- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577039731
作品紹介・あらすじ
ゆきだるまはうごいちゃいけないっていうけれど、どうして?みんなはずっとたったままじっとしていてへいきなの?ぼくはうごきたい!とけてしまうっていわれてもうごきたい!ゆきだるまのスノーぼうやがはしっていったさきにあったものは…?スノーぼうやは旅立ちます。自分らしくありつづけるために-。
感想・レビュー・書評
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雪だるまは動いちゃいけない。
スノーぼうやは、まわりの雪だるまからそう教えられてきました。
しかしある日ついにスノーぼうやは、走りだし、遠くまで冒険します。
絵がとてもかわいい絵本です。
対象年齢:2歳から詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒険して外に出てみるのも楽しいわねー
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978-4-577-03973-1 30p 2011・10・? 初版1刷
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雪だるまのスノーぼうやは動きたいけれど、周りの雪だるまたちは、雪だるまは動いてはいけない、動くと溶けてしまうと言う。
あるとき、とうとう我慢出来なくなったスノーぼうやは他の雪だるまが止めるのも聞かず、動き回ったり、自転車に乗って遠くへ遠くへ行く。
するとそこにはたくさんの動いている雪だるまの姿が。
実は雪だるまの中には動くと溶けてしまうと思っているものたちもいるが、雪だるまはお日さまの下でしか溶けない。
ここは雪国なので溶けることはない、と教えられる。
スノーぼうやは戻ってあの雪だるまたちにもこのことを教えてあげようと思うのだった。
絵がかわいい。
最初の方の場面で、柵の向こうの雪だるまは動いていたよ。 -
動いていいんだ!
‥えええ?
動いちゃいけないといわれるゆきだるまが
動いて仲間をみつける話 -
ベルギー生まれのヒドファンヘネヒテンさんのお話。文も絵も彼(彼女?)が書いていてヨーロッパでは大人気の絵本作家だそうです。
ゆきだるまにつられて読んでみましたが、スノーぼうやの絵がとってもかわいい。ゆきだるまの国ってあるんだねぇ。頑ななおじさんたちに動けること教えてあげるなんてスノーぼうやはやさしいね。 -
2012年2月3日
<Stanneke sneeuwmanneke>
装丁/吉沢千明 -
走りたくって…走ってみました。