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- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577042892
作品紹介・あらすじ
1945年8月6日午前8時15分、広島に人類史上初の原子爆弾が落とされました。14万人の尊い命が奪われ、広島市内は廃墟と化しました。爆心地からわずか200メートルと離れていない相生橋付近で使われていた広島電鉄市内電車の線路敷石は、原子爆弾がもたらした恐ろしい悲惨な場面の目撃者となりました。悽惨な原爆を体験したこれらの石は、人びとの手を経て再生し、いま、平和の大切さを伝えるメッセンジャーとして、広島から世界各国へと届けられています。資料と英訳のページつき。
感想・レビュー・書評
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2024/02/27 更新
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原爆の被害にあった広島の路面電車の敷石に観音像を彫って「ひろしま・祈りの石として」世界中に送っているそうです。
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悲しい
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絵画表現のみ素晴らしい。
物語もいいが、最初の発起人が誰だったのか、活動の主体はなんなのか、HPも含め探したが、あいまいなのが気になる。
大使館や外務省とのやりとりもあるので、過度に政治的な角度はないのだろうが。
どこか胡散臭さを感じていたら、「平等大慧会」という宗教団体の教祖が発起人だった。ううむ。
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