おしゃべりこんぶ

著者 : おかいみほ

• フレーベル館 (2015年11月12日発売)

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2024年4月7日]

個性的な絵のインパクトが強い絵本。おしゃべりをすることが良いことだとは思うんだけど、一つの道具？で全て変わるようなストーリーと。なざこれまで話をしなかったのかなど、謎が多くて、少しモヤモヤもするように思う。

[keyさんの感想 · 2021年8月17日]

息子6歳10ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。


〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他

おじいさんとおばあさんの顔が進撃の巨人みたい。

[yuki1127さんの感想 · 2017年1月15日]

ぼくも食べたいです。とても美味しそう❗

[たまネコ♪さんの感想 · 2016年7月10日]

おしゃぶりこんぶ ならず、噛めば みんなが おしゃべりにる 「おしゃべりこんぶ」!!

[kayohikoさんの感想 · 2016年5月1日]

お話がテンポよくすすんで、面白い。ラストは、街がどんなふうにかわったか比較しやすいとよかったかなあ。
イタリア在住の作家さんらしく、絵に独特の雰囲気がある。

[unknownさんの感想 · 2016年2月29日]

おじいさんとおばあさんが１００人ずつ住んでいる島に男の子がやってきた。
誰もしゃべろうとしないので男の子は一人のおじいさんにおしゃべり昆布をあげたら途端に元気よく喋り出した。
男の子は他の子供たちを連れて来てみんなでおじいさん、おばあさんに１枚ずつおしゃべり昆布をあげた。
すると、みんなが元気よく話し出して昔のようにお祭りをする気分にまでなったのだった。

おしゃべり昆布というネーミングを使いたかっただけのように思える。

著者プロフィール

1965 年神戸市生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒業。1990 年イタリア国政府官費留学生として渡伊。土の精製工房・アトリエ・やきもの工房を北イタリアの地に開き30余年になる。エッセイに『ボスコ通りの靴音』（KKベストセラーズ）、テレビ東京ほかにて、幼児向け番組「シナぷしゅ」番組内・新作アニメーション「おふとんパン」シリーズが連日放映される。紙芝居に『へっちゃらかあさん』（童心社）、絵本に『いちばーんのり』（BL出版）、『たたかえ! せいぎの げんきマン』（文研出版）など、国内外にて多数出版される。

「2021年 『クリスマスのたね』 で使われていた紹介文から引用しています。」