おにぎりのひみつ

  • フレーベル館
3.41
  • (4)
  • (7)
  • (13)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 197
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577045336

作品紹介・あらすじ

おばあちゃんのおにぎりは「たべるとげんきがわいてくる。」とひょうばんです。ちいさなおとこのこといっしょにおにぎりのひみつをさぐってみましょう!おにぎり作りの気分が味わえる!参加型しかけ絵本!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕掛けが楽しい一冊で、昨年度の学童のお話会では一番人気。
    子どもたちのアンケートでは、これが良かったという声が最も多かった。
    これ、サブなんだけどなぁ・笑
    しかも対象年齢は幼児となっているし。
    でも喜ばれたというのは、この仕掛けの楽しさがあるからに違いない。
    同程度に人気だったのが「びんぼうがみとふくのかみ」。
    まぁ、あちらはストーリーの面白さが突出しているから納得がいく。メインだしね。

    挿絵がとても見易く遠目が利いて、仕掛けの部分も分かり易い。テキストも大きめで○。
    右手で本全体をしっかり支えながら、空いた左手で仕掛けを開くことになるが、右手がふらつかないように練習が必要かも。
    そうそう、学童では一年生から三年生までいるが、自分でご飯を炊いたことのある子はひとりもいなかった。お米を洗うくらいなら経験があるかとも思ったが、それもなし。少し寂しい。
    上手なご飯の炊き方から載っているので、これを読んだ後「自分でおにぎりを作ってみたい!」と思ってくれる子がいてくれたら嬉しい。
    約7分。おにぎりの歌もぜひ一緒に歌ってね♫

  • 仕掛け絵本なので楽しめます。お米をとぐのが好き、おにぎり好き、な娘にはぴったりだったみたいです。

  • おいしいおにぎりを作って お母さんが元気になるといいね。でも おにぎりって どれだけでも食べれちゃうから不思議だよね。

  • 小さな男の子が、おにぎりを作れてよかったな。

  • 「おばあちゃんのおにぎりは「たべるとげんきがわいてくる。」とひょうばんです。ちいさなおとこのこといっしょにおにぎりのひみつをさぐってみましょう!おにぎり作りの気分が味わえる!参加型しかけ絵本!]

  • 仕掛けがあって面白い。
    おにぎり作りたくなります。

  • おにぎり好きな萌ちゃんによかった。小さい子が出てくるところも面白かったみたい。色んなおにぎりが出てくるのが楽しい。

  • 図書館より。

    読み聞かせ用に。4分半くらい。
    新米の時期に合わせて。 おにぎり、美味しいよね。

  • 愛情を込めて、美味しいおにぎりを作るおばあさんの話。途中仕掛け絵本のようになっていて、おにぎりの美味しい雰囲気がよく伝わってきます。

  • 途中でしかけがあるのですが、勝手に土鍋の蓋をあけて、「味見、どうぞー」とかやるので、続きが読みにくい、そして可愛い。おにぎり大好き。特にうめぼし。今はあんまりお米は洗わないような雰囲気ですが、この研ぎ方、私が小さい頃に祖母がやっていて、しゃっ、しゃっ、っていう音に憧れたものです。(2歳9ヶ月)

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1971年、福井県生まれ、北海道育ち。絵本作家、指人形作家。主な絵本作品に、『ぎょうざのひ』(偕成社)、『のりののりこさん』『けしゴムのゴムタとゴムゾー』(BL出版)、『おならおばけ』(講談社)、『みそこちゃん』『ぬかどこすけ!』『しゃもじいさん』(あかね書店)、『まあちゃんとりすのふゆじたく』(アリス館)、『かたつむりくん』(風濤社)、『おとうさんのこわいはなし』(岩崎書店)、『セイロウさん』(WAVE出版)、『おもちのかみさま』(佼成出版社)などがある。

「2023年 『よつばのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かとうまふみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×