こなものがっこう

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 171
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577045398

感想・レビュー・書評

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  • 7歳5ヶ月の娘
    4歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    立派なこなものになるために
    学ぶ学校というシュールな世界がよい

    なぜか我が子たちは大ウケでした
    絵が気に入ったみたい

  • 立派な「こなもの」になるための、小麦粉たちの学校のお話。
    絵が大胆で、まず面白い。
    色んな食べ物に変わる小麦粉の性質を覚えられる絵本でもある。

  • 6歳7か月の娘へ

  • 6歳児の感想:1人だけ泣いているから大丈夫かな?と心配になった

  • 「うどんになりたい」「たこやきになりたい」「ドーナツになりたい」…小麦粉たちの「こなもの」になる夢はそれぞれながらその熱意は互いに負けず劣らず。
    おこのみやき先生や肉まん先生、ピザ先生にパスタ先生と大勢いる先輩先生たちからも進路の豊富さが伺い知れる。7歳息子の好きなものばっかりやなぁw
    卒業試験もクリアして、いよいよ華々しく夢を叶えるのかと思った矢先にまさかのアクシデント!
    何とか強引に収めてるけど、先生いなくなっちゃって「こなものがっこう」大丈夫なのか!?「寿命をむかえました、チーン」と息子は冷静w

  • 矛盾点がチラホラ。
    パンになりたかったのに、焼きそばになってるし
    餃子の生地に入っていたのに、出来上がりのところにはいなかったり。
    2回目は借りなくてもいいかな

  • あらゆるものに変身する小麦粉。言われてみれば、それも小麦粉だったね、と思う。先生はパンに憧れていたのに、残念でした。食べ物の絵本は反応が良いので、読んでいても楽しい。こなもの、というか「こなもん」なんだけど。(3歳5か月)

  • 粉物、大好き❤

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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