ぼくのおおきさ (はじめてのかがくえほん)

著者 :
  • フレーベル館
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577045770

感想・レビュー・書評

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  • とても面白い絵本だと思いました。
    語り口、絵、色合い、紙質…どれも好きでした。

  • トッチはいろんな人に「おおきくなったねぇ」と言われるたびにこう思います。「ぼくはぼくのおおきさだよ」。
    おおきさって何なのか?おおきいって何?ちいさいって何?トッチはおばあちゃんに聞きに行きます。
    おばあちゃんはトッチに、「おおきさ」について、いろんな視点から「おおきさ」というものを考えられる問いを与えていきます。
    読んで行くうちに読者はトッチとともに「おおきさ」ってこんなに色んな見かたや考え方があったんだ、と気付かされ、同時に深く考えさせられます。
    そうやって多角的に物語が広がっていきながらも、最後には…
    どのカテゴリーに入れるか悩ましい絵本ですが、3学期の最後や哲学を学んだりする時に読むのが良いかもしれません。
    中学年〜高学年向きかな?

  • 「おおきくなったねえ、トッチ」

    おとなはぼくをみていつもこういう。
    でも ぼくは ぼくの おおきさだよ。

    「ぼく おおきくなった?」
    「トッチは いつだってトッチのおおきさだよ」

    この素敵なばあばが、ちょっぴり哲学的にでも科学的に、おおきいちいさいのおもしろさをトッチに説いてくれる。

    おおきい ちいさいを どう見るかは、ぼくしだい。
    だからやっぱり、ぼくは ぼくの おおきさだよ。

    アリとヨットを指で丸を作って見てみると同じ大きさだったり、大きいと思って選んだバナナがみんな同じおおきさだったり…なかなか具体的なところが科学なのかな、でも考え方は哲学的でとって興味深い絵本。

  • なかなか哲学的かも

  • 「おおきくなったねえ」っていわれるけど、ぼくはぼくの大きさだよ。大きいってなに?ちいさいってなに? 身の回りにある「おおきい」「ちいさい」をいろんな視点から見ていきます。大人が読んでも目からウロコですが、実は子どもたちは知っているのかもしれませんね。とぼけた絵がいい味だしています。

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著者プロフィール

1973年生まれ。筑波大学卒業。
絵本の作品に『とけいの あおくん』『ちゃいろいつつみ紙のはなし』『ぼくのなまえはへいたろう』(福音館書店)、『おそろしいよる』(鈴木出版)、『雨の日は、いっしょに』(佼成出版社)、『みずたまり』『ぼくのおおきさ』(フレーベル館)など多数。東京都在住。

「2020年 『やっこさんの けんか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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