ビーバのそらのたび: せかいをぐるっといえめぐり

  • フレーベル館
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577047378

感想・レビュー・書評

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  • 世界のいろいろな動物のいえを見るために、ビーバーくんは旅に出る。最初は丸木舟で、次は気球で。ホッキョクグマ、アザラシ、キツネ、ミツバチ、カヤネズミ、コウノトリ、シロアリ、ハタオリドリなどいろんな生き物のいえが楽しい。本当の巣にまあ近いのかな。色もきれいだ。

  • 5:11

  • ビーバーくんは自分の家が大好き。だけど世界中にはどんな家があるか知りたくなって旅に出ました。途中、気球に乗った探検家(犬)のアキタと出会い、二人で世界中を巡ります。いろんな動物がいろんな家を作ってるんだなあ。
    細かく描きこまれた絵が素敵です。科学的な絵ではないけれど、それぞれの家の特徴がよくわかります。

  • ビーバーのビーバと秋田犬のアキタが気球に乗って世界中の動物たちの工夫溢れる家をめぐる旅を描いた絵本。
    イラストレーターで建築家の著者ならではの丁寧な描写が息子にもわかりやすかったらしく、家から派生して動物の生態にも興味を持った様子でした。(4歳7ヶ月)

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著者プロフィール

絵本作家、都市環境デザイナー。小さい頃から、絵が大好きな子どもだった。スコットランドで学び、建築家、都市環境デザイナーとして図面や絵を描き続ける。やがて父親となり、子どもと絵本を楽しむうち、絵の楽しさを再発見。自分でも絵本を描きたくなり、2017年に『Welkom thuis, Bever』で絵本作家としてデビュー(邦題『ビーバーのそらのたび せかいをぐるっといえめぐり』(フレーベル館))。イギリスとノルウェーにルーツをもち、旅が大好き。現在はオランダのロッテルダムで家族と一緒に暮らしている。

「2022年 『アヒルちゃんまって!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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