アンパンマンと もぐりん (アンパンマンの ぼうけん)

  • フレーベル館
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本棚登録 : 385
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577047811

作品紹介・あらすじ

アンパンマン号絵本初登場!地面が急に揺れだして、突然襲いかかってきたのは、バイキンメカのもぐりん!? アンパンマンも大ピンチ! ジャムおじさんは急いでアンパンマン号で新しい顔を作ります。

感想・レビュー・書評

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  • 「アンパンマンのぼうけん」シリーズの一冊。
    乗り物‘アンパンマン号’の初登場回。
    バイキンマンのメカ・もぐりんとの戦いが描かれた絵本。

    【ママ評価】★★★
    母の好きな「ぼうけん」シリーズ。
    草の色が綺麗で好き。
    黄色っぽい黄緑、黄緑、黄緑寄りの緑…というようにグラデーションのように塗られていてとても綺麗。
    背景の色合いが優しくて見ていて気持ちいいし、しっかり色づいているけどキャラクターを邪魔しないようにしているのがわかる気がする。
    キャラクターはアニメのような単色塗りに近いけど、背景は絵本ならではのムラがある塗りになっていて、暖かみや手書き感が感じられて好き。
    新しい絵本シリーズだからか、字が赤かったり太字だったり今風な感じで文も構成されているのも読みやすい。
    コマ割りがやや細かい気もするけど、見開きやコマ割りで差をつけているのも見ていて楽しい。
    個人的にアンパンマンの絵本では「ぼうけん」シリーズをオススメします。
    『もぐりん』の内容に関しては正直特筆する点はあまりなく。
    表紙の構図が好き。
    線が太くてコミック感がある。
    あとはアンパンマンのお話のひとつとして楽しめました、といったところ。

    【息子評価】★★★★★
    表紙を見るなり「もぐりんじゃない?」。
    息子がいつの間にかもぐりんを知っていて驚く母。
    だだんだんは知っていたけど…。
    母、もう息子に置いていかれている…。
    まあ、ついていこうと思ってもいないけど。
    これが親の知らないところで子どもがいろいろ覚えていくやつですね。
    感慨深い。
    こちらの「ぼうけん」シリーズの絵本はアニメに近い絵だからか、息子は絵によく反応してかなり食いつきが良い。
    アンパンマンごうの初登場回らしく、「あんぱんまんごうだ!」とテンション高々に指を指していた。
    その後も全ての文に「ね」とひたすら相槌をうちながら聞くスタイル。
    本当によく集中して聞いていた。
    その集中力、別の場面で発揮してほしいわ。
    ページを一緒にめくって、次のページがすごく気になるのが伝わってきた。
    読み終わると「もういっかいよみたーい!」の一言。
    とても気に入っていて楽しそうで良いけど、アンパンマンの絵本があると他の絵本を読まなくなる傾向があるからやや困る。
    2歳6ヶ月

  • 4歳2ヶ月初読。
    アンパンマンがモグリンにやられるシーンが衝撃的(笑)
    反撃するアンパンマンにも大興奮でした。

  • 4歳9ヶ月と2歳2ヶ月。
    アンパンマン好きの子供たちに安定の人気。
    アンパンマンの顔が完全に取れてる姿に子供たちは興奮してました(笑)
    珍しくバイキンマンが健闘するお話です。

  • 1歳5ヶ月
    本ではなくて紙芝居で読んだのですが、バイキンマンがやられるシーンは迫力ありました。
    お気に入りの模様。

  • 2歳2カ月。アンパンマン大好きです。
    アンパンマンの絵本はまだこの年齢の子には話が難しいものがおおいように感じますが、この物語は比較的単純で読み聞かせもしやすく、息子もひとりでよく読んでます!

  • アンパンマンの持っている袋が気になったようで何回も これなに? と聞いてきました。

  • 2歳10ヶ月。文が長いので理解できているのかは謎だけど、アンパンマンやもぐりんが大好きなので毎日のように読んでーと持ってくる。

  • 読んでーと持ってきていた
    家にあるもぐりん人形と一緒にみて楽しんでた

  • ジャムおじさんがアンパンマン号を作ったので、外でも出来立てのパンを作れる

  • 1y8m
    魅力的なあとがき

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著者プロフィール

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2022年 『アンパンマンかみしばい③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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