リバティプリントで作る子ども服

著者 : 月居良子

• 文化出版局 (2010年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

ワンピース、ブラウス、スカートから男の子のシャツまで、すべてリバティプリントの布地で作る服。実物大パターン2枚つき。

感想・レビュー・書評

[アカメアマガエルさんの感想 · 2021年5月18日]

リバティを使っていて可愛いけど…どうも作りたいと思う物がなかった

[nicokukiさんの感想 · 2015年12月17日]

80〜140cmのものまで作れる
結構かわいいデザインが多い

[フリント船長さんの感想 · 2010年5月25日]

柄と柄の組み合わせや補色同士の色あわせなど、たいへん印象的な子ども服の数々。やや装飾過剰で、一着ならともかく一冊すべてとなると、読み終わる頃には食傷してしまう。ホビーラホビーレの新作布を紹介する使命がひとめで見て取れるが、それは服づくりのうえで大きな制約ではないだろうか。（ちなみにこのストライプと無地はつるりとしたコットンなのだが、これがハーフリネンだったらどんなによかったか。だがそれはここに書くことではない。）画面が暗く、モデルの子たちがみなブーたれた表情をしているのも気になる。リバティ＝可愛いという図式をハズしたかったのだろうか。でもこれはこれで作為的すぎ。

著者プロフィール

デザイナー。「シンプルなのに着ると立体的で美しい」と日本はもちろんフランスや北欧にも広くファンがいて人気を得ている。主な著書に『ぽっちゃりさんもいろいろ気にせず着たい服』『月居良子の一年中のトップス＆ワンピース』『月居良子の一年中のパンツ＆スカート』『おんなのこのよそいきドレス』『フォーマル＆リトルブラックドレス』『愛情いっぱい 手作りの赤ちゃん服』『愛しのベビーウェア』『手作りドレスでウェディング』（すべて文化出版局刊）などがある。

「2023年 『月居良子の いくつになっても着たい服』 で使われていた紹介文から引用しています。」