アフガン編みいろいろ　―シングルフックとダブルフック―

著者 : 林ことみ

• 文化出版局 (2011年8月26日発売)

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2024年1月10日]

アフガン編みという言葉は子どもの頃から知っていましたが、アフガニスタンの編み物だというのは大間違いだと分かりました。両端にフック(カギ)のあるダブルフック針(思わず買いました)を使うと、しっかりとして温かみのある編み地が出来上がります。スタイリッシュとは言えないけれど、寒い季節に嬉しい小物が作れます。

[へきくうさんの感想 · 2019年12月3日]

意味がわからない（笑）編み棒なんだけど先がかぎ針でその棒に編み目ができてってるの。1本しか使ってない感じなのにどうして編めるの！？（笑）

[hirohonさんの感想 · 2018年4月13日]

2018年3月、ブックオフで購入。
アフガン編みの編み地が好き。
この中の作品は、それほど良いとは思わないが、アフガン編みの作品集が少ないので、アレンジして作るのには大変参考になる。
アフガン編みを、平面から作品にと思い、もっぱら楽しく勉強中なので。

[Tod und Lebenさんの感想 · 2013年1月7日]

いろんなアフガン編みに挑戦したくて購入しましたが、
作品例が、マット以外は全てダブルフックアフガン針を使用するため、
クロバー社のダブルフックアフガン針の販促用の本ともいえる内容でした。
また、ダブルフックの編み方(輪編み)の解説がやや曖昧で、わかりづらいかもしれません。
作品集というよりは、技術書もしくはサンプル集に近いです。

著者プロフィール

林 ことみ：子供の頃から刺繍やニットに親しみ、 子供が生まれたことをきっかけに雑誌で子供服のデザインを発表。 2000年からは北欧で開かれるニットシンポジウムに参加し、北欧のニットを紹介する本を出版。 二人のアヌーとは2001年、ノルウェーでのシンポジウムで知り合い、その後何度もエストニアを訪ね、エストニアのニット本も出版する等親交を深めている。

「2023年 『アヌ＆アヌの動物ニット　第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」