手編みのてぶくろ

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  • 文化出版局
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (105ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579113743

感想・レビュー・書評

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  • オリジナルの手袋を作れるように、親指の編み出し方やミトンの先の形作り方のバリエーションや寸法の決め方の解説が細かく載ってます。
    基本とは違う個性的なデザインの作品も載ってたりして、とにかく編みたい欲が刺激される一冊です。
    そのぶん基礎の説明はさらっと少なめなので、初作品でいきなり手袋に挑戦したい初心者さんには不向きかも。
    今までにマフラーや帽子をいくつか仕上げてきた人のステップアップ~もっと上級者な人がアイデアを得る用の本って印象です。

  • ミトン・五本指・指出し(カバー付)・レース編み等々、一冊まるごと、まさにタイトルのとおり「手編みのてぶくろ」。
    編み図と解説が初心者には厳しいけれど、基礎的な部分は大体の手袋で共通になっているようなので、そこを一度押さえたら後は楽かも。
    指出し(カバー付)が理想の形だったので、時間と最適な毛糸が手に入ったら挑戦したい。

  • 本がよくないから星が少ないのではなくて、自分の技量ではひとつも編めそうになくて悲しいから。
    編み図は小さいけどわかりやすく書かれている方だと思う。
    市販の手袋やアームカバーは自分の手指のサイズに合わなさ過ぎて、自分で編もうかと手に取ってはみたものの、、。いつか編めるようになれたらいいな。掲載されている中には作ってみたい形はあった。編めなくて残念。

  • プレーンなミトンや5本指は編んだことあるので、地模様とか編みこみにチャレンジしてみたい。出来上がったものをお店で買うのと違って、自分で編んでいてよい点は指の長さや位置を調整できることですよね。

  • 基本のミトン(指先がとがったもの、丸みのあるもの、親指にマチがあるものないもの)、5本指手袋の編み方、編み図。
    ベビーミトン、幼児用手袋の編み図もあります。

  • どれも編みたくなるものばかり。しかし、難しくて解読不明なところも。毛糸と針を用意して、首っ引きで取り掛かれば、解読出来るかもしれないが。難しいデザインのものは、作品完成までに、かなりの時間がかかりそう。

  • 購入。靴下本に続き私の教科書になりそう。

  • 赤い手袋がとてもとてもかわいかったので
    編み物上手な人にぜひとも冬に編んでもらおうと
    たくらんでいる^^

  • かぎ針編みの手ぶくろをいつか作りたい。

  • ミトンから五本指、
    編み込み、レース、アラン、バスケット編み等
    色々な手袋がたくさん!
    基本的な手袋の作り方も
    何種類も丁寧に説明されています。
    様々なレベルに対応している本だと思います。
    手袋好きには是非!

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著者プロフィール

神戸生れ。大阪音楽大学大学院修了。パリ国立音楽院に短期給費研修派遣。英国王立音楽大学(ロンドン)ARCM等各種ディプロマを取得修了。その後ウイーンにも学ぶ。コンクール等での受賞を重ね、多数の演奏会に出演。
学生時代よりクラフトに加えニットを始め、ヨーロッパ滞在中にニットを中心とするテキスタイルを専門的に学び、著名デザイナーのワークショップに参加、アシスタントも務める。また各地のニッターから伝統技法の手ほどきを受ける。
現在は、書籍、講師やテレビ出演、海外からのデザインの依頼や訳本等、幅広く活躍。
フェアアイル・ニットやシェットランド・レースなどを中心とする伝統ニットをベースに、自由な作風の作品群にも人気があり、繊細な色づかいと手法で好評を得ている。
2017年、トゥヴェステッド・スコーレ(手工芸学校・デンマーク)に、初の日本人講師として招聘され、デザイナーと講師を対象とするクラスを担当。
主な著書に『手編みのソックス』『裏も楽しい手編みのマフラー』『手編みのてぶくろ』『シェットランド・レース』『バスケット編み』(以上文化出版局)がある。

「2018年 『ニットで奏でるエクローグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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