- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579200771
感想・レビュー・書評
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DORAMAで。
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美食家として知られた、北大路魯山人のエッセイ集。表現が極端な箇所が散見され、目に麗しい文学作品とは決して言えませんが、食と美的感覚に対して妥協しない姿には清々しさを覚えます。
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「moto808」おすすめの一冊
(http://bookbookokitama.wordpress.com/2014/06/03/yorimichi014/) -
魯山人翁の辛口のコメント集。ぴしりぴしりと美食のあるべき姿を語る。
料理の本だと思ったのに、「材料9割」「まずいものは、どうしてもまずい」と一刀両断。
山椒魚を食べた話には驚いてしまったが、とても楽しい一冊。 -
破天荒と言える、食と器へのこだわりは参考を超えて痛快。
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読むご馳走って帯にそそられた。
北大路魯山人先生が食について綴ったエッセイって肩書きだけど
これは食っていうフィルター越しに覗く彼の人生訓です。 -
一つのことをある程度やり続けていると、そこにその人らしさが出てくるのは確かではあるけれど「仕事上の失敗と人格的な欠陥を一緒にしない」というのが理性的な考えの原則だ。しかしこの人の場合は「料理がうまくないのはその人の人間性の問題である」とばっさり言ってしまっている(気がする)あたりが頑固親父っぽくて面白い。
しかし料理をやっているうちに皿まで作っちゃうって、水曜どうでしょうなら笑いのネタになっちゃう話ですよね。面白いしすごいけど家族だったら鬱陶しそうな人だ。 -
料理をおいしく食べるにはどうしたらよいか。魯山人の教えと心得はシンプルで奇抜、刺激的。座右の一冊。
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「碌でもない平凡な俗事に頭を煩わす」わたしに、
魯山人のような生き方は、到底、無理だと思う。
最高の食材を、細心の注意で手をかける、
化学調味料にまみれた暮らしからは、程遠い人。
すべてが正しいか、それは判断に苦しむけれど、
まがいものではなく、本質を求める姿勢にはひかれた。
著者プロフィール
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