和のアルファベットスタイル: 日本の器と北欧のデザイン

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  • 文化出版局
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579207848

感想・レビュー・書評

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  • 写真とモノを選ぶ目が素敵です。
    堀井さんの文章は??なことが残念

  • 食わず嫌いだった著者の本のなかでも初めて手に取り、また気に入って読み込んだ本。内容は北欧デザインと和食器の組み合わせのテーブルレイアウトとエッセイ。特に染付器の藍色が美しい。

  • 器がメインなんでしょうけれど個人的に気に入ったものはトレーというかお盆というかそういったものがいちいち好みで欲しくなってしまいます。
    白い器のお盆も、木のトレーも、黒い漆塗りも、ガラスもすごくきれいでした。

  • フードスタイリストの堀井和子が、自信の気に入りのテーブルウェアを紹介した一冊。
    類似の本は多数あるけれど、やっぱりこの組み合わせや選択がセンスいいなぁ、と参考になる。
    一朝一夕ではなく、ちょっとずつ、いいものをそろえて暮らしていきたい。

  • 堀井さんのこだわりの器や道具などが紹介されています。

    和にしても北欧にしてもシンプルで清潔感があるんだけど素朴で温かみがあるデザインが素敵。
    そして、自分の好きっていう気持ちに妥協せず選んで、大事に使っていることがうかがえます。

    説明が・・・オートミールベージュとか、フィンガービスケットの生地のような彫りとか、、いちいちおいしそうです^^;

  • 北欧デザインと和食器の組み合わせは相性がいいという著者の主張になんとなく納得したので借りてみました。

    福岡の冬は、グレイの空と冷たい澄んだ空気。
    こういう時に着たくなる洋服は、寒色系の明るめのもの。

    なんとなくイメージする北欧のファブリックデザインのようなものが着たくなる、そんな気分になってしまう自分を考えても、土地柄日本海側の冬は、北欧デザインってマッチしてるな~って実感してます。

    この本に掲載されている器やファブリックはどれも欲しくなるくらい洗練されていて素敵です。

    私が洗練されている、という表現を使うとき、それはモダンという意味ではありません。
    やさしくてあたたかなんだけど、スッキリしていてシンプルだ、という意味です。

    こういう本は手元においておきたいな。

    中でも、マリメッコの紙ナプキンのコレクションはすぐに影響を受けて探しに走ったほどです。

  • 18/100

  • *図書館*
    北欧という言葉に惹かれたけれど
    1番参考になったテーマは東北でした。

  • 堀井さんのコーディネートが好きなので、写真集のように見ています。表紙の雰囲気も好きで見える場所に置いておきたくなります。

  • 2005.9.19-450

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著者プロフィール

ほりいかずこ●1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自らも手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。 2011年には「一丁目ほりい事務所」を設立。若手作家とコラボレーションをして、オリジナルのテーブルウエアなどを製作している。

「2014年 『北東北のシンプルをあつめにいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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