リネンが好き: Everyday with Linen

著者 :
  • 文化出版局
3.44
  • (14)
  • (15)
  • (50)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 137
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579208197

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本好き。
    たまにお紅茶入れて、文庫本より軽い物をペラペラとめくりたい時に。写真もステキだけど、内容もしっかりしていてお勉強になる。
    リネンを少しずつ揃えて、きちんと手入れして、丁寧に暮らしたくなる。とりあえず、キッチンタオルとシーツはリネンだけど、バスタオルとか気になるなー。

  • リネン=麻ではないことを初めて知りました。
    リネンは亜麻。 ラミーは苧麻。
    ここまでが日本で正式に「麻」表記が許される麻。
    ヘンプは大麻。ジュートは黄麻。
    固くて痛いと思っていたのは、リネンではなかったみたいです。
    大変勉強になりました。

  • 自分のまるで知らない分野に関することというのは面白いものだ。
    麻はもちろん知っているけど、麻がどういうものかとか考えたこともなかった。
    ましてや亜麻なんて。
    去年読んだ「デパートを発明した夫婦」で、近代デパートの祖のパリのボン・マルシェで、リネンを使った販促キャンペーンをしていたけど、あれがなんだったのか、記号としての意味が分かったような気がする。

  • リネンの事は案外知らない物でしたが、この本で基本がわかりました。

  • リネンのこと知りたい

  •  前田 まゆみ (著)
    リネンって麻のこと? 正しくはリネン=亜麻。実用性があって、しかも使い込むほど風合いが増し、エレガントなのにとっても丈夫。リネン大好き!の著者がその魅力を伝える。

  • リネンの基本的な知識とちょっとした作品が載っています。少し高い気がするけど、この本でリネンにはまったのでそう気にならなくなりました。

  • 2005.6.3

  • 最近リネンにはまったので、リネンについて勉強したく読んだ本。で、大当たり♪とっても優しくて最後まできっちり読ませていただきました〜。読んでもっともっとリネンが好きになり、そして大事にしようと思ったものです。リネンの原料のフラックスっていう花ってとっても可憐ね。私も惚れちゃった。

  • リネンがスキ☆もうタイトルとジャケで購入決定♪

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

絵本作家、翻訳者。神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科卒。幼稚園児のころ、ホッチキスで紙をとじて絵と文字を描き、はじめて自分で本を作る。1994年ごろから絵本作家として活動。著書に『リトルガーデンブック』(ブロンズ新社)、『野の花えほん』(あすなろ書房)、『しあわせの鍵が見つかる世界の美しいことば』(創元社)、『オーリキュラと庭のはなし』(アリス館)など。翻訳書に『翻訳できない世界のことば』(創元社)、『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』(パイインターナショナル)など。『あおいアヒル』(主婦の友社)で、第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞。京都市在住。

「2023年 『えほん 般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

前田まゆみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×