おいしい!生地: スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に

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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579209019

感想・レビュー・書評

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  • この本に出会ってから、自分で美味しい!と思えるお菓子を焼けるようになりました。
    レシピの主なものを一通り作りましたが、どれも美味しくて満足です。
    ショートブレッド生地を常に冷凍庫にストックしておき、食べたくなったら子どもたちを誘って好きな形に作って焼いています。新しょうがのパウンドケーキも、季節になると焼きたくなります。シフォンケーキもしっとりふんわり…とても美味しくできて、ありがたいです。

  • 最近ルミ先生を知り、基礎からちゃんとお菓子作りを学びたくて購入。他にも何冊か買いました。

    Amazonレビューにもありますが、
    簡単に作りたい方には向かない本ですね。
    手間をかけて、いかに美味しく作るか、それが大切ですよね!

    「焼く前の生地の状態から美しく」が、胸に響きます。

    他に知りたがりのお菓子レシピ、ケーキレッスンを持っているのでそれとの比較も兼ねて。

    (レシピは個人的に作りたいと思ったものしか比較していません)

    卵ロール、フルーツケーキ、サブレは3冊の中でこれのみです。
    パウンドやロールケーキは他の本にもありますが、微妙に配合が違います。
    フィナンシェも、もう一冊にも載っていますが作り方が違う。
    フィナンシェ型、持っていますがこの本を見てから型を買えばよかったかなぁと後悔。
    まず型より本を買うことをお勧めします。

    とても詳細に書いてあるのはさすがルミ先生。

  • この本のレシピで作ったシフォンケーキに感激し、すっかり小嶋ルミさん信者となりました。そのぐらい感動的なシフォンケーキが作れます。イチゴのショートケーキもです。
    ただ、材料は細かく測らなくてはなりません。卵も1個単位ではなく、グラム単位なので、1個を割ってもあまりがでます。しかし美味しいものを作るには手間を惜しんではいけないのだと思いました。余った卵は味噌汁にいれたりすれば済むことなので。

  • いろいろなところで評判のよかったこの本、自分で焼くスポンジにはある程度自信があり、実際どれほど違うのかと半信半疑で買いました。
    そして、この本のとおりに焼いてみたスポンジは、今までのものとはまったく違う出来でした。家族にもレシピをかえたと言わないで出したのですが、しっかりと違いを指摘されました。こちらのほうがおいしい、と。
    砂糖の分量が多いことに最初は抵抗があったのですが、この砂糖の量でないと、この本の通りに80回混ぜる・・・・とやると失敗します。泡が消えてしまうからです。だから、勝手に分量を減らして混ぜ方だけをこの本の通りに作ってみましたなんてのは論外。
    粉の種類も1グラム刻みで指定された分量も、発酵バターを使うことも、最初は抵抗があるかもしれませんがとにかく忠実に作ってみることをおすすめします。きっとできあがりのおいしさに感動すること間違いなしですから。
    ただ、材料を手に入れるのがやや難しい(通販などを使わざる得ない)のが唯一の難点でしょうか。

  • 材料の量から温度まで、きーっちり作りたい人にはおすすめ。ちゃんと作ればそれだけちゃんと美味しくできあがります。ぶしょうさんには向きません。

  • この本のレシピで作ると間違いナシ!
    お菓子作り初心者さんにこそ見てほしい本です。

  • お菓子2位

  • 生地の混ぜ方とか、生地の写真もたくさん載っててよい

  • 数年前に買って、お菓子焼く度に見てます。
    なんだか美味しく焼ける気がします。

    身についてないのね、なんてツッコミは聞かないふり(´-`)

  • 目から鱗の作り方だらけです。
    わたし今まで全部間違ってた!!から入ります。
    これを読んでからは今まで作っていたお菓子も格段においしくなります。

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著者プロフィール

東京・小金井市にある「オーブンミトン」オーナーシェフで、女性パティシエの草分け的存在。1987年に開業し、のちにフレンチのシェフである夫の小嶋晃氏も参加して、カフェを併設するケーキ店とお菓子教室を運営する、現在のスタイルに至る。「食材の自然な味わいこそが、お菓子のおいしさ」を信念に、独自に開発した「手わざ」を駆使して、スタンダーズ菓子で最上の味わいを自然素材からつくり上げている。混ぜ方を中心としたお菓子教室は、日本各地はもとより海外からも生徒が通い詰めるほど。教室の卒業生や製造スタッフから独立開業を果たした人も多く、それぞれ地域に根差した人気のケーキ店やカフェを営んでいる。著書に『おいしい!生地』(文化出版局)、『小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方』『小嶋ルミのケーキレッスン』(ともに小社刊)など他多数。

「2022年 『オーブンミトン 小嶋ルミの小仕込み製菓テクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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