知りたがりの、お菓子レシピ―小さなこつも、大きなポイント

著者 : 小嶋ルミ

• 文化出版局 (2007年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[coolishさんの感想 · 2012年12月16日]

おいしい生地とくらべると、こっちはシュークリームが載ってる。生地の混ぜ方も載ってる。おいしい生地の方が作りたいお菓子が多い。

[わかばさんの感想 · 2009年11月10日]

「おいしい生地」とセットで持っているといいかな。。。
美味しいケーキなど　上手に作れました!!
お勧めです!!

[ｙｕｍｅさんの感想 · 2019年7月27日]

最近ルミ先生を知り、基礎からちゃんとお菓子作りを学びたくて購入。
この本にはあるけれど、こっちにはこのレシピがない、
（もちろん被っているのもある）、というのもあり、何冊か購入。

この本もそうですが、少し前の本は絶版なのか、
Amazonでお高めになっているし、中古の本も少なくなっているので、
欲しい方は早めに手に入れることをお勧めします！！

またAmazonレビューにもありましたが、
簡単に家族や自分用につくるのには向かない本です。
やっぱり、手間がかかってもきちんとつくって、
美味しいものを食べたいですよね。

他にケーキレッスン、おいしい生地を持っているのでそれとの比較（レシピは自分が作りたいものしか抜粋していません）。

こちらはサブレはないですが、ガレットブルトンヌのレシピがあります。
特筆すべきはシュークリームでしょうか。
ノーマルシュー以外にクッキーシュー、エクレアとあるのは手持ちの中ではこれだけです。(更にクリームが3種類あるのも魅力）

また、混ぜ方の種類も、おいしい生地と比べて説明のバリエーションが増えています。これだけでも勉強になります。

早速、バニラパウンドとガレット作ってみました。細かいコツが書かれているため、どちらも美味しく作れました。特にパウンドはとてもキメが細かく、気泡なしです。

[itsujiさんの感想 · 2015年6月22日]

≪県立図書館≫

わかりやすく丁寧に書かれているという印象を受けた。

[orangemuffinsさんの感想 · 2014年3月27日]

図書館借りる再

[salliecinnamonさんの感想 · 2012年10月16日]

汚しまくり使いまくりのレシピです。
こちらに出ているロールケーキの生地が本当においしくて、
色々なケーキに作り変えています。
何に使っても本当においしい！

[ninarさんの感想 · 2012年9月22日]

お菓子作りで知りたい、でもなかなかテキストがなかった！

混ぜ方のコツ、焼き方のポイント、材料の役割まで、

知りたかったことが網羅されています。

もっと食感よく作りたい、
もっとふんわり見栄えよく、とお悩みの方、必見。

[rayunさんの感想 · 2011年5月23日]

勉強になった本。でも家庭で作る分には卵がグラムで書かれていないほうがいいなと思いました。

[よりさんの感想 · 2009年12月18日]

ちょっと前に母が「きょうの料理」をテレビで見たときに面白いパウンドケーキの作り方をしていたよ、と教えてくれました。

普通のケーキの作り方ですと卵白をあわ立てた後は粉をさっくりと混ぜるとかきるように混ぜる、ぐらいでオーブンへとなりますがこの方は独特の方法でじっくり、きっちり混ぜてから焼くそうです。

今回半信半疑で作ってみたら本当に今までの出来上がりと全然違い驚いてしまいました。きめのこま～い生地でふんわりしていて本当にびっくり。

今度はシュークリームを作ってみたいなと思うのですが結構大変そうです。・・・いずれチャレンジ。

[yuririさんの感想 · 2009年7月29日]

混ぜ方が詳しく書いてあるのでちゃんと本のとおりに作れば絶対に美味しいお菓子が作れると思います。

著者プロフィール

東京・小金井市にある「オーブンミトン」オーナーシェフで、女性パティシエの草分け的存在。1987年に開業し、のちにフレンチのシェフである夫の小嶋晃氏も参加して、カフェを併設するケーキ店とお菓子教室を運営する、現在のスタイルに至る。「食材の自然な味わいこそが、お菓子のおいしさ」を信念に、独自に開発した「手わざ」を駆使して、スタンダーズ菓子で最上の味わいを自然素材からつくり上げている。混ぜ方を中心としたお菓子教室は、日本各地はもとより海外からも生徒が通い詰めるほど。教室の卒業生や製造スタッフから独立開業を果たした人も多く、それぞれ地域に根差した人気のケーキ店やカフェを営んでいる。著書に『おいしい！生地』(文化出版局)、『小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方』『小嶋ルミのケーキレッスン』(ともに小社刊)など他多数。

「2022年 『オーブンミトン 小嶋ルミの小仕込み製菓テクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」