有元葉子のマリネがあれば: 仕込んでおいて、すぐごはん

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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579210558

感想・レビュー・書評

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  • 有元葉子さんの本は目にすると手に取ってしまう。

    料理とその発想にいつも脱帽

  • 本書はレシピ本に非ず、個々のレシピにとらわれる勿れ、食と食物の哲学書。

  • 酢好き・柑橘好きにはたまらないレシピの数々。
    ただ、材料を限定するものも多く
    チャレンジ精神で自分でレパートリー固めるには
    不自由さがあるかもしれないですね。

  • 手に入りにくい材料もありますが、手順はシンプル、作ればおいしい!
    干し野菜のマリネはぜひ試してほしい一品です。
    ピクルスのレシピも載っていますが、
    市販のそれとはちょっと味が違います。

  • 写真もきれいだし、わかりやすいけれど
    魚系のレシピが多かったので
    あんまり魚調理しない東京一人暮らしには
    いまいちやる気をおこされなかった。

  • なあんとなく、手にしたものではありましたが、さすが有元さんでした。おいしい、おいしい。まだ作ってないけど豚肉のにんにくみそ漬け、やってみたい。若いころはあんまり好きじゃなかった有元さんのレシピ。素材を活かしたシンプルな味に慣れてなかったのだろうか…。

  • マリネって、酢に漬けることだと思い込んでいましたが、この本のマリネには、レモンや酢を使うレシピも多い中、ただ塩を振るだけだったり、「味噌漬け」や「にんにく醤油漬け」にしたりと、「漬け込む」=マリネという感じでした。
    火を通してからマリネするか、マリネしてから火を通すか、という2パターンに、素材様々、火の通し方様々。応用がききそうな内容です。

  • 簡単だし、妙にこじゃれたおかずができてうれしい。

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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