- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579304080
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
皆川さんの本を読んで、その人間性に惹かれたので読んでみた。
魂の籠った仕事、ものがわたしは好きで、それが皆川さんや周りの人からとても感じられて、心地いい。
でも哀しいかな、わたしミナペルホネンが好きなわけではないんだなと、この本を読んで再認識してしまった。
絵柄として可愛いなと思うものはあるんだけど、それがアイテムになると、まったくと言っていいほど惹かれることがない。 -
奈良、鹿の舟にて。
丁度皆川さんが在廊されている日に伺いました。
皆川さんの優しい人柄に触れて幸せいっぱいです。
表紙が一番好きなbirdなのも嬉しい。 -
ミナペルホネンが大好きなので、この本も好き。
あんまり、きれい事っぽく言う人は苦手なんだけど、皆川さんの言うことは素直に聞ける。
不思議な魅力のあるだなぁ。
感覚が好きな感じかな。 -
皆川さんのエッセイ2冊目。ミナペルホネンのファブリックやテキスタイルの魅力が、文書からも写真からも、不思議と滲み出ている。
【いちぶん】
さまざまなデザインに、生き物や植物のモチーフが多く用いられるのは、人が自然と共にありたいという気持ちの表れなのではないだろうか。それらを生活に取り入れることで安心感とゆとりのバランスを保っているのだと思う。 -
みなぺるほねん
この名前を知ったのは、長野県の松本でのこと。旅先で、あなたのすきそうな、少し変わったお店があるよと教えてもらったのがきっかけだ。
繊細な色遣いと、鼻唄に乗せてメロディが流れ出すような軽いタッチの模様たちにすっかり目を奪われて、いっぺんに好きになった。
ーーーーーーーーーー
布のモチーフを描くときは、そのモチーフの周りにある空気感や風の動きも表現したいと思った。
もう一つ、布に込めるのは時間。
モチーフが思い起こさせる時代や思い出。デザイナーの手を離れた服は、着る人が持つ新しい時間軸の中で育っていく。
ーーーーーーーーーー
空気感や風の動き、そして時間が込められた布。それに身に纏って野原を駆け回りたい。
鼻唄をふんふん唄いながら。 -
どこに行くのかはわからない。
でもどこかに行きたい。
そんな気持ちになる本。 -
に山々は他バタバタ浜浜ま
-
まだ、実際にミナペルホネンの服やバッグを見たことがないのだけれど、
本を見ているだけで、惚れ惚れする。
すてきやなあ。 -
優しい気持ちになる本です。