だれかしら: どうぶつあれあれえほん (ミセスこどもの本 どうぶつあれあれえほん)

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  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579400171

感想・レビュー・書評

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  • 窓からみえてるのは誰かなとワクワクするようで何度も読んだ絵本。

  • 1歳3ヶ月。初めての絵本には食いつき悪い娘ですが、初読時からドアの絵に自分で「とんとん」としていた。おめでとう〜と言うとお辞儀したりして、最後まで席を立たずに読み終わった。気分屋なので偶然かもしれませんが。笑

  • 誕生祝いで頂いた一冊。1歳児から2歳児まで読み聞かせ。
    指でページの裏を「トントントン」とノックしてやると喜びました。

  • お誕生日のお祝いに動物が家へ次々やってくる。
    扉の向こうにいるのはどんな動物か。
    次のページで姿を現して、何の動物かわかる。

    【ママ評価】★★★★
    愉快な雰囲気の動物が次々と登場して終始雰囲気が楽しい。
    扉の向こうに隠れている動物の隠れ具合も絶妙で、子どもなら「わかった!」と食いつきそうな具合。
    姿が見えなくてわからない動物もいたり、肩車している動物もいたり、多田ヒロシさんらしい面白さを感じる。
    文が手書きのラフな字体で、読み方も自然と楽しく読んじゃいそうな感じ。
    動物が隠れている→出てくる、の繰り返しだけど全く飽きず、寧ろ短く感じちゃうくらい。
    最後まで楽しくサラサラッと読めるので、なんかもう一回読みたくなる感じがする。

    【息子評価】★★★
    1歳10ヶ月の頃に一度読んだことがある。
    その時はよくわからずボーッと聞いていたような感じだった。
    2歳過ぎてもう一度読んでみると、しっかり内容を楽しめていて成長を感じる。
    「扉の向こうにいるの、誰だろうねえ」と母が聞くと、「だれだろねえ」と一緒に考えたり、「きりんしゃん!」と当てにいったり。
    ちょうど内容を楽しめるピッタリの年齢なんだと思う。
    とても楽しそうだった。
    繰り返し出てくる「お誕生日おめでとう」という言葉も覚えて、日常的に言うようになった。
    普段使う言葉ではないんだけどね。
    まあ覚えた言葉を使えるのは良いことなので、微笑ましいということで。
    2歳3ヶ月

  • 今日はうれしい誕生日、ともだちいっぱいくるかしら~とんとんとん玄関窓から体の一部分しか見えません〜さあだれかしら?

  • 読了

  • https://www.shonan-sh.jp/events/book-eat-vol3/

    とまり木オーナーさんの手紙文庫さんに誘われて行ったイベントで購入。

  • 4 Sep. 2023, Level 1, experience point 3M

  • 「とんとんとん……だれかが戸をたたきます。窓から顔だけのぞかせます。あれあれ、おともだち、だれかしら。お誕生日のお祝いに動物たちがかけつけました。」

    ・ちいさめの絵本。でも絵がはっきりしているので見やすい
    ・ドアの窓から見える姿でどうぶつをあてっこできるのが面白い。フェイントのねずみもおもしろい(窓にうつらない)

  • 男の子のお誕生日に様々な動物さんが
    「とんとんとん」とプレゼントを持って訪ねてくるお話。
    ドアから少しだけ動物さんの姿が見えるのもキュートです。

    1歳9か月の娘は初めて読んだ時から「とんとんとん」と
    ドアをノックする仕草をみせてくれました。
    しまいには"とんとんとん だれですか きりんさんです お誕生日おめでとう"
    と暗唱できるほど気にいった1冊です。

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著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。創作絵本、幼年童話のイラストを、漫画家らしいユーモアあふれる絵で描いて、人気がある。とくにロングセラーの〈ぶうとぴょんのえほん〉シリーズは、半世紀以上にわたって、幼い子どもたちに愛されている。
絵本は他に、『ねずみさんのながいパン』『ねずみさんのおかいもの』『ねずみさんのくらべっこ』『わにが わになる』『はんぶんこ』(以上こぐま社)のほか、『りんごがドスーン』(文研出版)、『だれかしら』(文化出版局)など多数。日本漫画家協会、漫画集団所属。

「2023年 『ほんとかな ほんとかな 新装改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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