たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

  • 文化出版局 (1977年1月1日発売)
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579400225

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    「めだまやき たべたの だあれ」あてっこが楽しい絵本。絵本作家、五味太郎が贈る、新趣向にあふれる『どうぶつあれあれえほん』。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    五味太郎さんの「◯◯を探せ」的な絵本は、見ていて楽しくなります。私が子どもの頃も大好きでした。
    この本はたくさんいる動物の中で、一匹だけ他と違うところがあるものを選ぶ絵本です。0歳の息子に読み聞かせしましたが、ちょっと早すぎたかも笑

  • 要領が分かるとページをめくったそばから
    子どもがココだね!と指差してくる♪

  • 言葉だけを読んでも内容が成り立たない絵本は、絵と言葉の組み合わせでよく遊びこんでいると感心します。

    この絵本もそのひとつです。

    「たべたのだあれ」の言葉と共に描かれる動物さんですが、1匹だけからだの一部がさりげなく食べものに変わっちゃっています。たべたことを隠しきれていないのに、何食わぬ顔して紛れているので、そのお茶目さがまたよいのです。

    絵だけ見ても、ひとアクセントあるイラストがかわいくて楽しめます。

    お気に入りの1冊です。

  •  さくらんぼ、いちご、めだまやきなどなど、どうぶつたちが食べました。
     さて、だれが食べたんだろう?

    となりのページには食べたであろうどうぶつたちが描かれて、中のだれが
    食べたかがわかる図柄になっているので、クイズ形式で楽しく見られます。

    また、ページをめくるごとにどうぶつたちの数が増え、数字やどうぶつたちの
    数え方を覚えるのにも役立ちそう。

  • 少し絵を怖がっていましたがだれなのかよく見ていました。トンボだけわからなかったようです。

  •  さくらんぼ たべたの だあれ?

     ぞうさんの しっぽが さくらんぼに なっています。

     どーなっつ たべたの だあれ?

     おさかなさんの しっぽが どーなっつに・・・。

    探しながら よみすすんでいくと とてもおもしろい 絵本です。

    六月 おいしいお話

  • 1歳11か月 女の子 図書館で借りました

    私も子供の時に読んだ本です。絵柄が印象深く好きだった覚えがあります。
    娘もすぐに覚えて指をさしてくれるようになりました。

    五味さんの絵柄はやっぱり素敵です。

  • 食べたものがはいっている絵を探して3歳男児でも楽しそうにしていました。間違い探しをする感覚に似ていて、洞察力がつきいい本だと思いました。

  • イラストを見て楽しんでいますが、もう少し大きくなったら指差して教えてくれたりするかなぁと思っています。

  • 食べると体の一部がその形になっちゃうんだよ。
    ソーセージを食べたトンボの体が、つながったソーセージのかたちになってる。
    みんな見つけたよ

    2024/06/14 小1

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著者プロフィール

1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、ユニークな作品を数多く発表。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。また多くの作品が世界各国で翻訳されている。サンケイ児童出版文化賞受賞、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数。

「2024年 『おんがくえほん こっけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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