- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579401062
作品紹介・あらすじ
「あたし、おうちが欲しいの」追いかけられ、つらい経験をしてきたねずみのマーサは、下町のキラキラ光る映画館を発見します。
感想・レビュー・書評
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「あたし、おうちが欲しいの」追いかけられ、つらい経験をしてきたねずみのマーサは、下町のキラキラ光る映画館を発見します。
・ねずみが好きな、映画館のダンに出会ってよかったね、マーサ!
・マーサはラッキーなだけでなく、自分の力で幸せをつかむ。読んでいてとてもハッピーになった、読後感の良い物語。ストーリーがしっかりしているので小学校中学年高学年にもおすすめ。わかりやすいので、4歳ごろから理解できる。
・ねずみは小さいが、本は大き目なので読み聞かせにも向く。『かえるくんとガマくん』に出会った人はぜひこちらも読んでほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家を探していたネねずみのマーサがすてきな場所を見つけます。それは映画館。撮影技師のおじいさんに気に入られ、そこで暮らし始めます。やがて〜
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そもそも、アーノルド・ローベルが好き。
この絵本も、やはり、よかった。
映画になりそうなストーリー。マーサ、素敵! -
2017/4/17 二回め、リセ好きらしい
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アーノルド・ローベルだ!と思って手に取った一冊。
宿無しねずみだったマーサが映画館で暮らすお話。
人生の山あり谷ありをねずみで描くとは…しかし分かりやすくてかわいい。マーサを好きになってくれる人も嫌がる人もいる。人生だね。
ほっこりするお話です。
人のためなら、自分の為だけに頑張る時よりもっとすごいパワーが出るのだ。 -
ハッピーエンドばんざい。
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可愛くてちょっぴり哀しくてそして、素敵な物語
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小学校1年生にオススメ。
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背景、とくに看板の絵が細かく楽しくていつまでも見てしまいそうになる。。
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小学3年生の時、学校の図書館で借りてきて読みました。大好きになって毎日毎日読んでいたら、9つ上の姉がその年のクリスマスにプレゼントしてくれた大切な絵本。この絵本がきっかけで、いつか絵本を描く人になりたいと思った思い出の本でもあります:)
マーサのけなげさとダンのやさしさに心があたたかくなる とてもやさしいおはなし。