がいこつさん

  • 文化出版局 (1982年4月23日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784579401567

作品紹介・あらすじ

がいこつさんが目をさましました。忘れていることを思い出そうと街中を歩き回って、最後にデパートのトイレで……。かわいいがいこつさんのお話です。

感想・レビュー・書評

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  • 思ったより文字の量が多くて驚いた。

    がいこつさんの忘れ物はなんだろう?と期待して読む。
    五味さんらしい忘れ物を期待しすぎて、肩透かし~
    もっと奇抜な意外なものを期待してしまった。

    でもそんな大人の期待とは無関係の子供たちはおもしろかったと言ってた。
    3歳の息子はがいこつさんがトイレに行くところが気に入ったらしい。
    おしりやうんちが好きな年頃だからね!

  • 幼児向け
    がいこつさん何かを忘れてなかなか眠れません。
    忘れたことをさがしにでかけます。あちこちさがしていると…
    がいこつさんが忘れていたこととは…?

  • 五味太郎さんの描くがいこつはとってもユーモラス。どんなストーリーかは読んでのお楽しみ!

  • がいこつさんが寝ています
    でも、なにか忘れているらしく
    ぐっすり眠れていません
    何を忘れているのか思い出すために外に出ることにしました。
    あっちへ行ったり
    こっちへ行ったり
    何を忘れていたのか思い出せたかな?

    読み聞かせ時間は6分半くらいです

  • 裏表紙がイイ

  • 読み方によっては怖くなる。
    オチ、そっちでしたか(笑)

  • なんでも揃うデパートに時代を感じる。
    思い出してよかった。

  • 2024年度 4回目(10月)

  • くせになる絵本。青い色味がかっこいい。

  • それもそうだな、が口癖の、なんだかシュールな本。
    統一された色味も語り口も、王道じゃない感じがいい。
    4才娘の図書館でのヒット。「穴でなくて目」というのが面白かったらしい。

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著者プロフィール

1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、ユニークな作品を数多く発表。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。また多くの作品が世界各国で翻訳されている。サンケイ児童出版文化賞受賞、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数。

「2024年 『おんがくえほん こっけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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