いちごです

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  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579401895

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    幼児が、いちごのいろいろな状態を楽しく知ることができる絵本。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    下の息子が図書館で「これー」と指差したので借りてきた本です。驚くほどいちこでいっぱいの本でした。大人になると忘れてしまうのですが、赤ちゃんの目から見たら、パックに入っている丸のままのいちごと、スライスしてケーキの間に挟まっているいちごは別物に見えるんですよね。同じものが加工され変化していく、ということが学べる絵本だと思います。

  • 1歳3ヶ月。
    いろんなイチゴ出てきますが、まだそのまんまのイチゴしかピンとこないかな?でも繰り返し持ってきて読まされます。大人もちょっとクスりとくるユーモアが素敵。

  • 大好きないちごがいっぱいでてきます。

    ケーキ、ジャム、アイスクリームにパフェ。
    どれもみんなおいしそう。

    でもやっぱり一番おいしいのはそのまま食べること。

  • いちごが使われたスイーツなどが次々と登場。
    どれも美味しそうで、いちごの甘い香りが漂いそうなページばかり。

    【ママ評価】★★★★
    先にいちごの加工品がたくさん出てくるのが面白い。
    どこにいちごが使われているのか、どれがいちごか、子どもとの会話が弾みそう。
    そして、後から実のいちごが登場するのが良い。
    ちょっと焦らされてる感じ。
    いちごは子どもが大好きなフルーツだし、メジャーな食べ方がいろいろあるし、間違いない題材だと改めて実感させられる。
    「いちごですです」というちょっと洒落めいたページがあるのも面白かった。
    あと、表紙の背景がショッキングピンクの背景なのも珍しくてビックリ。
    いちごが美味しそうにみえる色や、いちごの赤が目立つ色を背景にするのが多い気がするけど、敢えて絵本自体が目立つ、どピンク。
    そのせいか、絵本の存在感がある。

    【息子評価】★★★★
    いちごが大好きな息子。
    表紙から「いちご!いちご!」と反応は上々。
    でも、いちごが加工された食べ物は理解できず、いちごの姿がないと反応はイマイチ。
    まだいちご味の食べ物はわからないから仕方ない。
    いちごの実が出てくると「いちご!」とテンション高々に指差し。
    ケーキに乗ったいちごが1番気に入ったらしく、ページをめくると怒られた。
    息子の中で美味しそうないちご像があるのかもしれない。
    反応はとても良かったけど、他のいちご絵本に比べて「もっかい」は少なめだったかな。
    1歳9ヶ月

  • 【一歳11ヶ月】イチゴの存在を知っていたからか、楽しんでました。まだ赤くなっていないイチゴが描かれているページがお気に入り。まだ酸っぱいよ〜!と話しながら、楽しめました。
    大人は「いちごです、です」のところがおもしろかった笑

  • 最初はそんなにハマらなかったかなと思ったけれど、じわじわハマりました。いちごですですがママ的にヒット!

  • 0y9m

    ビビッドなイラストの本。表紙が可愛い。子どもも気に入っているようで、本を並べて「どれがいい?」と聞くとこの本を叩くことが多い(気がする)。

  • 絵本のいちごを指でつまんで、ぱくぱくぱく、と食べたり、どうぞ、とできるようになった。

  • こどもに検討。バナナよりだいぶわかりにくそう?図書館の本がかなり状態が悪いためやめる。

  • 絵が可愛くて見てて癒やされる。こんな柄(表紙)のエプロンほしい笑。
    1歳8ヶ月の次女も楽しめてたし良かったかな。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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