ゆかいなゆうびんやさん: おとぎかいどう自転車にのって

  • 文化出版局
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本棚登録 : 655
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579402755

作品紹介・あらすじ

昔話の主人公たちに、ゆうびんやさんが手紙を配達します。隔ページの封筒にお便りが入っています。

感想・レビュー・書評

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  • クリスマスの本を図書館に予約していたんですが、今の時期に届きましたw
    しかけ絵本なので、実際に届けている手紙を読めるっていうのがやっぱり好きだなって思いました。ちゃんと読者も参加している感じが好きです。幼稚園生や小学校低学年の子達におすすめしてみたいかな。読んでて、楽しかったです!

  • 4-579-40275-8 c8771 P1300E

    ゆかいなゆうびんやさん
    おとぎかいどう自転車に乗って

    作:ジャネット・アルバーグ
    作:アラン・アルバーグ

    訳:佐野洋子(さの ようこ)
    発行所:文化出版局

    1987年10月25日 第1刷発行
    1992年2月10日 第31刷発行

  • とっても読みたい

  • 子供の頃、一番好きだったえほん。

    郵便屋さんが届ける手紙がちゃんと作られていて、
    一枚一枚読むことができる。

    その遊び心に幼心は完全に鷲掴みされました。

    今でも大切にしています♪

  • 子どものブッククラブの本。

    おとぎの国のゆうびんやさんが、おとぎ話の登場人物からの、または登場人物(いずれも人とは限らないが)宛の手紙を届けていく。
    ある意味、仕掛け絵本と言っていいのか。絵本の頁がそのまま封筒仕立てになっていて、その中に手紙が入っている凝った作り。
    赤頭巾ちゃんの狼が不法占拠で弁護士に訴えられたり、魔女のところに通販のDMが送られてきたりとなかなか楽しい。
    佐野洋子さんの訳もリズミカル。

    シンデレラにあてた手紙の差出人がピーター・パイパー(fromマザーグース)だったり、細かい仕掛けがあちこちにあるようなのだが、不明にして、全部分かるとはとうてい言えず・・・。前述の狼宛の手紙に出てくる、3匹の子豚に関係があるらしい「かぶとりんご」がなんのことなのかもちょっとわからず・・・。
    でも、それも含め、子どもとああでもないこうでもないといいながら読んで楽しめました。

    *小さい子も好きそうだけれど、封筒を壊してしまったり、手紙をなくしてしまったりしそうなので、どちらかというとある程度の年齢以上の子ども向きかも。

  • サンタさんからのプレゼント。
    好きで好きで何度も読んで、ボロボロですが
    大人になった今でも大切に本棚に並んでいます。

  • 野をこえ山こえかなたから郵便屋さんがやってくる。
    手紙を届ける相手はだーれ?3びきのクマに、おかしの家の魔女。豆の木の大男に、シンデレラ。

    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部 より)

  • 3y
    手紙が入っている仕掛け絵本。
    どんなお手紙か読むたびにワクワクして取り出したりしてます。

  • 大好きなしかけ絵本です。おとぎ話、お手紙、嫌いなわけがない(笑)。

  • 息子8歳1か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

    郵便やさんが配達する手紙が実際に絵本の中に入っている。
    こんなしかけ絵本(?)もあるのですね。
    とても素敵な絵本でした。
    一通ずつ手にとって中をみるのが楽しい。

    めいっこの誕生日プレゼントにしようかな。

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