- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579404247
感想・レビュー・書評
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ドリーにはしあわせになってほしい。ドリー120%くらいまで刊行されるルートにいきたかった。
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※再々・・・読
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こんな本があったなんてねー
図書館でなんとなく見つけて借りたけど
意外と面白い
クスッとなって、少〜しホロっとなって
でも救いがあって
絵がなんといってもかわいい
淡々としていると言うか、さっぱりというか、
削ぎ落とされているというか、
その分想像の余地が残されている感じ
手にとって良かった本! -
ウール100%のつづき
ドリーはうっかりさんでメルヘンで可愛くて、友達になりたい!
タイトルたちが素敵 「虹の横顔」 -
図書館で見つけて読む。『ウール100%』の続き。
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"「歩いてるときまでそんな機械で音楽聴かなきゃいけないの?」
「えっ?」
「わたしは好きな曲ならいつでも頭の中で完璧に再生できるわよ。」"[p.14] -
100%のほうがおもしろい印象だったけど、101%おもしろかった
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『ウール100%』があるのを知らず、こっちから先に読んでしまった。
ごく普通の一人暮らしのOLドリーの毎日。
ドリーが羊(コリデールっぽい)で、彼氏のつむじ君も羊(スコティッシュブラックフェイス?シロップシャー?ハンプシャー?)なのだけど、他はみんな人間。
見た目以外にドリーに羊らしいところはないから(草だけ食べてるとか犬に追われると従っちゃうとか)、羊のような人間なのかも。
みんながドリーやつむじ君のような羊人間だったら世の中平和でいいな、と思うけど、それじゃつまらない気もする。
優しくて小心者で夢見がちな(と書いてみるといかにも羊らしいことに気づく・・・)ドリーは可愛い女の子だと思う。
でも、ドリーってクローン羊の名前よね・・・。
まあフォーレのピアノ曲にもあるからそっちをイメージしておこう。
愛らしい感じがこのドリーにもぴったりだと思う。 -
あたたかいベッドのなかでうとうとニヤニヤしながら読みたい1冊
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あ…続編のほうから読んでしまったのか…。
でもフジモトマサルさんの素敵な絵と、ヒツジのドリーさんがとってもキュートでした。
私自身、働く女性の立場になったので共感するところが多いです。
せかせかせずに、ドリーさんみたいに日々を送れたら…と思いました。
装幀がすてき、と思ったらクラフト・エヴィング商會のお二人でした☆