にんげんだもの

著者 :
  • 文化出版局
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本棚登録 : 357
レビュー : 57
  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579500420

作品紹介・あらすじ

雑誌「銀花」42号で紹介された相田みつをの、書とことばが一冊の本に。優しい心をやさしいことばで伝えようとしたら、文字も優しくなった。

感想・レビュー・書評

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  • 学級掲示によく使ってたもの。
    旦那さんが詩集を持ってたので、拝借。

    生きていることが、ただただ素晴らしいこと。
    自分らしく、ありのままで良いということ。
    改めて、日々の人生に感謝するということ。

    相田みつをさんの世界。心暖まり、安らげました。
    人生のバイブルになります。

  • 相田みつを那須ギャラリーに行き、帰ってきてから読みたくなって読んだ。
    心の栄養となる本です。

  • にんげんだもの




    ・うつくしいものをうつくしいと思えるあなたの心が美しい

    ・ひとつの事でもなかなか思うようにはならぬものです だからわたしはひとつの事を一生けんめいやっているのです。

    ・花はつねにあたらしい枝に咲き あたらしい枝はかならずふるい幹から出る

    ・かねが人生のすべてではないが有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなあ

    ・弱きもの人間 欲ふかきものにんげん 偽り多きものにんげん そして人間のわたし

    ・なみだをこらえてかなしみにたえるとき ぐちをいわずにくるしみにたえるとき いいわけをしないでだまって批判にたえるとき いかりをおさえてじっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろがふかくなり いのちの根がふかくなる

    ・にんげんはねえ 人から点数をつけられるためにこの世に生まれてきたのではないんだよ にんげんがさき 点数は後

    ・水仙は人に見せようと思って咲かない 人間のように のに なんでぐちはひとつも言わない だから純粋で 美しいんです

    ・アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね

    ・語らざれば憂い無きに似たり 憂いがないのではなく 語れないほどふかい憂い

    ・アノネ にんげんはねえ 自分の意志でこの世に生まれてきたわけじゃねんだなだからね 自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ

  • かざらない言葉と人間味あるれる書が、印象に残ります。疲れている時、手に取ってみてください。
    きっと、ほっとする言葉と書に出会えるはずです。A

  • 人の根本的な大事な部分を改めて認識させられました。

  • 相田みつをさんの世界、永遠ですね! 人間の原点でしょうか・・・!

  • 形見分けでいただいた。

  •  
    ── 相田 みつを《にんげんだもの 19840415 文化出版局》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4579500423
     
     相田 みつを 書家・詩人 19240520 栃木 足利 19911217 67 /籍=光男/雅号=貪 不安
    ── 《日曜美術館「自分のことばじぶんの書 20150222 20:00-20:45 NHK》
     
     独特の書体で、心に響く言葉を創り続けた相田 みつを。その人生は
    葛藤の連続。自らの想いを伝えるためたどり着いたのが“自分のことば
    を自分の書で伝える”という境地だった.
     「にんげんだもの」。独特の書体で、心に響くことばを創り続けた、
    相田みつを(1924~1991)。60歳で出版した初めての著書「にんげんだ
    もの」は、初版から30年を迎える現在も、多くの人に深い感銘を与えて
    いる。その生涯は、葛藤の連続だった。書壇を離れて我が道を歩み「自
    分のことばを自分の書で伝える」という境地にたどり着く。“ことば”
    と“書”を融合させた、独自の作品世界に迫っていく。
     出演;日比野 克彦,生島 ヒロシ,司会;井浦 新,伊東 敏恵
     
    …… 三年生では、何を考えているのか見当もつかない、茫洋たる表情
    の老講師・神田 喜義先生(嘱託)にかわった。平松先生のときとちが
    って、オリジナル作品を見せたところ、まったく関心を示されず、破り
    すててしまった。北原 白秋などの詩に絵を付けたもので、毛筆の軸や
    ニワトリの羽根を削ったりして、即興的な自在流書道のような習作は、
    その後もときどき書いているが、これといったものがない。
    ── 《クボエス ~ 真性三筆 ~ 虚々日々》P48
     
     山村 暮鳥 詩人 18840110 群馬 19241208 41 /籍=土田 八九十
    ── 《いちめんのなのはな/こちらむけ娘たち》
     
    …… 阿波 雅敏《余りに未解決な事が多すぎる 195909‥ Typograph》
    ── 《虚々日々 20001224 阿波文庫》P109
     
    …… 河合 隼雄《わからないことが多すぎる》巻頭言
    ── 《文芸別冊 総特集 こころの処方箋を求めて 20010430 河出書房新社》P006
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070719
     河合家の人々 ~ 七人の男の子 ~
     
    …… 《Where ? 1960‥‥ 》習作“クオ・ヴァディス”のパロディ
     
    (20150222)
     

  • 『ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的な答えが出るから』
    『一生に一人はごまかしのきかぬ人を持つがいい』
    『こころにきめてうそをいう』
    『かんがえてばかりいると日がくれちゃうよ』
    『いのちがけでほしいものを』
    『徹すればかならず生きられるものです』
    『なんにも欲しがらぬときが一番強い』

  • あやまちや失敗を繰り返したおかげで
    少しずつだが
    人のやることを暖かい目で
    見られるようになりました

    人間はね
    自分の意志でこの世に生まれてきたわけじゃねんだん
    だからね
    自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ

  • 教育福祉学科 1年 しーたんさん

    詩集の中で一番好きです。

    文字の書き方も独特で、
    とても力を与えてくれる詩集だと思います。


    資料ID: W0094426
    分類記号: 782.216||A 24
    配架場所: 本館1F電動書架C

  • 優しく、あたたかく、逞しく
    そんな人間になれたらいいなぁ。
    なれたらいいんだけど、ねぇ。

  • 心に染み込ませたい本。
    トイレに置いてちょこちょこ読みます。

    ・良心も無理をせず。
    ・かと言って、ケチもせず。
    ・ありのまま。

  • 読み終わって心のわだかまりがすっと溶けるようなな感じがした。

    書家でもある相田氏の独特の書もとても趣があるように思う。


    すべてがお陰様の精神で成り立つという日本古来の思想を前提に

    書かれてる。


    成功がすべてではなく、失敗にこそ目を向け、そこに合わせておく。

    そして、どんなことがあっても自分の道を歩けるような

    しっかりした命の根をはるというところに強く共感を覚えた。


    本を読んだのは、初めてで会ったが

    紹介したい本の一冊であり、

    紹介されなかったら、私は読む機会がもっと遅かったかまたは

    なかったかもしれない。

    めぐり会い。大切にしたいと思う一冊になった。

  • いろんな機会に聞くことがある「人間だもの」というフレーズ。

    原典となる本作は、まさしく心にしみる名言のオンパレード。素朴な筆致で、研ぎ澄まされた純度の高い珠玉の文章が並んでいて、ページをめくる度に、新しい感動に出会います。

    あっという間に過ぎ去っていく時間の流れの中で、ふと立ち止まって、自分の生き方を見つめ直したくなった時に、側に置いていたい本。

  • 図書館から借りました

     名言集。
     素朴な筆で描かれるお言葉。
    「にんげんだもの」

     名著・ロングセラー。

     無夜の趣味ではありませんが、読んでみると「ああ」と思える詩でした。
     どういう「ああ」かは人様の想像に任せるとして、荒んだ心を癒す文章なのだろうな、とわかりましたよ。
     荒んだ自分が好きな無夜にはあまり必要ないのです(笑
     きれいなものがきれい思える、のはきれいな心でないといかんのですね。
     いえ、知ってまっしたけれど。(前に読んだ育児ノイローゼのお母さんの話とかで『夜景が綺麗に思えなかった』というくだりがあったりして)

     当たり前のことが書いてあるのに、絶賛されたのは。
     当たり前のことを忘れた時代だったからですかね。。

  • ミリオンセラーとなった味わい深い本。「相田みつを美術館」もオススメ。 2011/02/16 せんちえBlogでご紹介→ http://goo.gl/DtdIw

  • 本屋で何気なく立ち読みをしたら不覚にも涙が溢れて困ってしまった。

  • シンプルですが、大事なことが書かれています。
    「のに」と「ぐち」のない生活。
    本心を生きる。
    こうありたいなぁ。。。
    と思います。
    難しいですが・・・

  • 毎日感謝の心を忘れず生きていきたい、そう改めて思いました。

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著者プロフィール

相田 みつを(あいだ みつを)
1924年5月20日 - 1991年12月17日
1924年、栃木県足利市生まれの書家。本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)。
旧制栃木県立足利中学校在学中から書に親しみ、卒業後、書家を志し岩沢渓石に師事1953年3月、関東短期大学夜間部国文科卒業。 1984年に詩集『にんげんだもの』を刊行し、ミリオンセラーに。以降多くの書籍を刊行。
1991年道でころんで入院、脳内出血が元で急逝する。

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