- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580814615
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
何度読んでも泣いてしまう。
2年生に毎週少しづつ読んであげるのにぴったりと思ったんだけど、最後の数ページがどうしても泣いてしまう。泣かなくなるまでは読んではいけないと思うので、何度も練習してるんだけど、どうしても泣いてしまう。
残念だけど、今年は時間切れでお蔵入り… -
ウィリーは、貧しいながらもおじいさんとの二人暮らしに満足していた。
ところが、おじいさんが病気で倒れてしまうと、実はおじいさんには
税金の未払いが500ドルもあることが分った。
ウィリーは何とかお金を稼ごうと思うが、どうにもならなかった。
ある日ウィリーは、犬ぞりのレースの優勝賞金が500ドルだと知ると、
賞金を獲得するために、さっそく愛犬と練習を始めた。
ウィリーには、優勝する自信が芽生えつつあった。
しかし、街の人の話によると、毎年圧倒的な強さで優勝している
”ストーン・フォックス”という先住民が、今年も優勝候補だという。
それでもウィリーは負けるわけにはいかないのだ。 -
病気になったおじいさんの世話と農場の仕事と学校と‥
男の子ががんばり
税金未納の500ドルのために
犬ぞりレースに出る話
おじいさんはなんで税金払わなかった(払えなかった??)のかなー
男の子がけなげすぎる>< -
おじいさんと二人暮らしのウィリー。ある朝突然おじいさんは動くことも話すこともできなくります。おじいさんは500ドルもの税金が払えなくて生きる気力をなくしてしまったのです。それを知ったウィリーは、犬ぞりレースにでることに・・・。最後が切なすぎ。犬のサーチライトが死んじゃうなんて!パトラッシュを重ねてしましたました。
-
児童書(小学中学年向き) ウィリーはおじいさんと二人で、小さな農場にジャガイモをつくって暮らしている。ところがおじいさんが病気になり、愛犬サーチライトと世話をする。
ある日、税務官がやってきて税金の滞納を理由に、大事な農場を取り上げると言う。そんなときウィリーは、全国犬ぞりレースのポスターを目にする。賞金は500ドル、1頭でも参加できる。ウィリーはまわりの反対を押し切ってサーチライトとレースに出る決心をする。そしてレース当日。強敵は山の巨人ストーン・フォックス、負け知らずの先住民だ。作戦どおりカーブの多い前半でリードしたウィリーは、スピード勝負の後半、5頭の犬がひくストーン・フォックスと激しいデッドヒートになる。ありったけの力をふりしぼって走るサーチライトだが、ゴールを目前にもんどりうってたおれ、ウィリーはそりごと投げ出される……。ロッキー山脈に伝わる伝説をもとにした感動の作品です。 -
今年の課題図書。いやー泣けるねぇ。アメリカ版「フランダースの犬」ってかんじか?もっと細かく書き込むことも出来そうな題材ですね。
-
第51回青少年読書感想文全国コンクール課題図書