キャベツくんとブタヤマさん (えほんのもり 17)

著者 :
  • 文研出版
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580815544

感想・レビュー・書評

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  • こんどはつり橋の上で出会ったキャベツくんとブタヤマさん。やっぱりブタヤマさんはおなかがすいています。しかし、下を見ると巨大な魚が!今回の二人は魚にねらわれているのです。しかしさらに、つり橋の上に巨大化した長い生き物が次々とやってきます。これだけ大きなものが乗ったらつり橋は...。
    いつも「キャベツくん」だけよみきかせして、続きは自分で読んでね~と言ってしまうのですが、来年の一年生にはキャベツくん連続読みしたいなぁと思ってしまう楽しい本。シリーズのどれをセレクトするかワクワクします。2'50。

  • 抜き差しならない二人の関係。ここでも、キャベツくんの善意が光ります。

  • ひさしぶりにキャベツくんシリーズ。全部読んだと思ってたけどまだあと1冊あるみたい。下に大きな魚、大ピンチ?

  • Y
    4歳2か月

    K
    6歳5か月

  • キャベツくんとブタヤマさんのハラハラドキドキ、ページをめくり度に想像を超える意外な展開、どうなっていくのだろう

  • 橋の下ではこわい魚が大きな口を開けて待っている.橋の上ではヘビやらムカデやらまたまた怖い状況に,,たいへんだぁ!ナンセンスと友情の絵本.最後は良かったね.

  • 吊り橋を渡ろうとしているキャベツくんとブタヤマさんの話。

    ブタヤマさんはキャベツくんを食べたいと思ってたんだねw

    吊橋に来る生き物が蛇の次がムカデで、デカ過ぎるし、次がミミズっていうチョイスがすごい。
    何が来るのかなーと思ってたら、息子が「お魚増えてる!」と気付いてびっくりした!
    そしたらどんどん増えるし。
    最後はなかなかカオスな怖い画面になってたけど、吊り橋を越えたら途端に落ち着く落差がすごかった。

  • 4歳4ヶ月

  • 2022.3 中学年 動画

  • ちょっとわからなかった。

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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