- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580820333
作品紹介・あらすじ
マーヴィンは、クラスの先生に、一週間るすのあいだ、老犬ウォルドーの世話をたのまれます。はじめてのアルバイトに、はりきって先生の家へ出かけるマーヴィン。友だちに世界一、運のいい子とうらやましがられます。ところがウォルドーは、まったくえさを食べてくれません。マーヴィンのなみだぐましい努力で、やって食べてくれたと思ったら…。
感想・レビュー・書評
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ワンコの最後に一緒におれたのは良かったわ~
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マーヴィンは、クラスの先生に、一週間るすのあいだ、老犬ウォルドーの世話をたのまれます。はじめてのアルバイトに、はりきって先生の家へ出かけるマーヴィン。友だちに世界一、運のいい子とうらやましがられます。ところがウォルドーは、まったくえさを食べてくれません。マーヴィンのなみだぐましい努力で、やって食べてくれたと思ったら…。
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【附属世田谷小学校 図書新聞から 「先生特集」】
マーヴィンは先生に一週間先生の犬の世話をたのまれました。ところが、この犬はちっともえさをたべてくれません。マーヴィンは困ってしまいます。さて、どうしたのでしょうか? -
マーヴィン・レッドポストという小さな男の子を主人公にしたシリーズ中の一冊らしい。おそらく8~10歳くらいの子どもに、扱いに注意が必要そうな高齢の犬を任せるのはどうなんだろうとつっ込みをいれたくなる設定なのだが、「どうしてぼくをえらんだんです?」というマーヴィンに対する先生の言葉がたぶんこの作品のキモだと思う。
「あなたには、分別と責任感があると思うからよ」
こんなことを言われたら、がんばるよりほかないだろう。マーヴィンは託された使命を一生懸命果たそうとするのだが……というお話。同じ年齢の子どもたちは共感をもって読めると思う。 -
2009.06.06
マーヴィン・レッドポストシリーズの第4作。ですが、日本では、この本が
1冊目?
ノース先生が旅行に行っている間の、老犬の世話などを頼まれたマーヴィン。
お兄さんもしたことのないアルバイトをすることになり、また、先生から
「分別と責任感がある」と言われ、張り切ります。
ところが、老犬はごはんを食べないし、いたずら好きな友だちは、先生の
家に入ろうと、くっついてくるし、ノース先生の代わりに来たヒルウェイ
先生はマーヴィンが悪い子だと決めつけてしまって、ほんとうのことを
見ようとしないし。
マーヴィン、辛いよねぇ〜〜
でも、すてきな家族がいるから、よかったねぇ
お兄さんは、ちょっと
実際にも、ヒルウェイ先生みたいな人はたくさんいますよね。
自分がそうならないように気をつけたいです。