おたすけ妖怪ねこまんさ (文研ブックランド)

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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580820845

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  • 猫がネズミを助ける。
    きょうだい児の気持ちも垣間見える。

  • 3年から。妹の大事なハムスターを逃してしまった僕。家族に言い出せずに、近所の祠でねこまんさにお願いをすると、なんとネコになって⁉︎
    自分にもありそうな物語の設定や、学校生活を送る子どもの中での祠の怖さや噂など、感情移入しながら主人公と物語を進めていける。さくさく進む割にしっかり文量もあってステップアップにも○。

  • 妹が飼っていたハムスター、モンタッチを逃がしてしまったぼく。ぼくが悪かったとなかなか言い出せない。こうなったら、ねこじゃら神社にお願いをして、モンタッチを探してもらわなきゃ!
    満月の夜、魚をお供えものにして、ぼくはねこまんさ(妖怪)に頼みに行った。けれど、僕がネコに変身して、モンタッチを探すことに。しかも、今夜中に見つけないと、ネコになったまんま。ちゃんとモンタッチは見つかるでしょうか。

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著者プロフィール

横山 充男
高知県に生まれる。四万十川のほとりにひらけた町で育つ。『少年の海』で児童文芸新人賞、『光っちょるぜよ!ぼくら』で日本児童文芸家協会賞(ともに文研出版)。ほかに『少年たちの夏』、『水の精霊』シリーズ(ともにポプラ社)、『鬼にて候』シリーズ(岩崎書店)『ラスト・スパート!』(あかね書房)、『自転車少年』(くもん出版)など多数。

「2022年 『牧野富太郎 植物の神様といわれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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