- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580820852
作品紹介・あらすじ
ユラは四角いクラゲの子。みんなに「ぼくらのなかまじゃない」といわれ、ひとりぼっち。岩にかどっこをぶつけてみても、まるくならない。お月さまにいのっても、なにもこたえず、しずかに光っているだけ。そんなある日…。
感想・レビュー・書評
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絵の雰囲気が柔らかく色使いも綺麗なのが良い。みんなと異なる四角いクラゲさん、成長して変わった形になるけれど…。変わり方が不思議な感じがするけれど、ラストが幸せな感じなのも良かったと思う。
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四角いクラゲはみんなと同じになってしまってよかったのか?もやもやします。
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3歳1カ月の娘に読み聞かせ
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Thema クラゲ 海 月 満月 満ち欠け 仲間 青 白
今江祥智さんが亡くなって、図書館に今江さんを偲ぶコーナーができてた。そこで見つけた絵本。
私の好きな石井聖岳さんの絵で、寂しい気持ちになっちゃう絵本。
最後は念願叶って真ん丸くなれるんやけど、それでユラは良かったのかな? -
2014年8月19日
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みんなと違うことで虐められて、自分と同じ仲間を捜すけども見つからず、
結局「おつきさまに願って…」みんなと似てるけども少し優れている存在に昇華してもらうって、ちょっとおいしすぎないかな。 -
みんなと違って四角いあたまを持ったクラゲのこどものお話。
みんなと違う四角いあたまを誇りにして欲しかったです。 -
逆に、くらげは四角くなれるのかい?
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クラゲって可愛いですよね。水族館では、クラゲの水槽が一番スキです。突然変異(?笑)で、四角い頭のクラゲくんが「何故四角…」と悩んでいるおはなしですが、このクラゲくんはナタデココみたいで可愛いと思います。笑