つきよはうれしい (えほんのもり)

著者 : あまんきみこ

• 文研出版 (2011年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2023年9月4日]

交通事故にあった少女が、怪我はよくなったが精神的に学校には行けず家にいる。同級生の水族館の息子が毎日さかなの絵を描いて持って見舞に来てくれる。不思議な夜の出来事があり、やがて登校できるようになるのだが〜

[hosinotukiさんの感想 · 2015年9月26日]

夜の街を水族館の魚たちと泳ぐのが，とっても気持ち良さそうだった

[碧岡烏兎さんの感想 · 2014年2月22日]

烏兎の庭 第四部 絵本 2.23.14
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/diary/d1402.html#0223

[ユキナさんの感想 · 2011年10月15日]

10/15　検収済

藤の花が咲くころ、通学路で事故にあって入院した女の子。
お見舞いにやってくる男の子は、水族館の館長の息子さん。毎日魚の絵をくれます。
退院したのに学校にいけない女の子のうちにも男の子はお見舞いに来てくれます。そしてある月の夜…

小学生の女の子にうけそう。

著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」