桜の子 (文研じゅべにーる)

著者 :
  • 文研出版
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580823013

作品紹介・あらすじ

千年も生きるという大桜の下に、古い時代の着物を着た少女が立っている。香衣と糸子は、遠く昔に亡くなった少女のお骨探しをはじめた。-思い出して 青竜川の豊かな流れに見守られながら、少女たちは、忘れがたい、いとしい時をつむいでゆく。

著者プロフィール

1977年大阪生まれ、東京在住。大阪教育大学芸術専攻美術科卒業。立体造形会社やデザイン会社に勤務後、23歳でイラストレーターとして独立。26歳で絵本作家をめざして上京。2007年、童画家武井武雄について調べていて穂村弘の短歌と出会い、衝撃を受けて作歌をはじめる。2008年よりダ・ヴィンチ誌の穂村弘連載「短歌ください」の絵を担当。同年、歌人集団「かばんの会」入会。2009年、小説『草の上で愛を』で第50回講談社児童文学新人賞佳作を受賞。2013年、絵本『おむかえワニさん』(文溪堂)出版。絵、絵本、小説、短歌を手がけ、作品を発表しつづけている。

「2013年 『春戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

陣崎草子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×