本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582260250
作品紹介・あらすじ
江戸歌舞伎の多彩な芸の本質を色鮮やかな浮世絵とともにやさしく語った、歌舞伎研究に生涯を捧げた著者の歌舞伎への最後のオマージュ。
感想・レビュー・書評
-
学生時代、服部先生の講義を受けた事があります。講義の最後、国立劇場に鳴神を見に行った事を懐かしく思い出しました。
絵で、とある通り写真が豊富に使われていて分かり易かったです。歌舞伎というものは今でいうところのロックの精神なんだなあ…とつくづく思いました。そして昔も今も巷で問題が起こると芸能文化の所為にされ、お上が弾圧するという構図も変わらないんだなあと思いました。
時代によって、観客の求めによって変化してきた芸が歌舞伎ならば江戸の時代から同じ事を続けるのも面白いし、思いきっていろいろ変化させてしまうのもありなのだ、非常に自由な表現方法なのだなと改めてその懐の広さを思いました。
服部先生のご冥福をお祈りいたします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
請求番号: M5.55/H289-14
https://opac.tokyo-ondai-lib.jp/detail?bbid=1000013566 -
6/23 読了。
-
初心者でもわかりやすい歌舞伎の本。浮世絵と一緒に見れるのがいい。
全4件中 1 - 4件を表示