Drink Me Eat Me 金子國義写真集

著者 : 金子國義

• 平凡社 (2004年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[hisaさんの感想 · 2010年11月21日]

けばけばしい化粧と過激な衣装を纏った彼女たちは、まるでドラァグクイーン。エロティックだが官能を感じさせないヴィーナス。男性の欲望を体現しながらも、「女」を心底楽しんでいる様は根本的に奔放で、愉しい。

[モヨコさんの感想 · 2010年8月20日]

胸の大きさとエロティシズムは反比例すると思った。

[minさんの感想 · 2006年9月10日]

美としてのエロさ。
女が女を美しいと思う写真群

[☆natsuho☆さんの感想 · 2004年10月5日]

断然「Vamp―放蕩娘」や「お遊戯の方がおすすめなのですが
今はどちらも入手困難なので
こちらで。

著者プロフィール

1936年生まれ。画家、装幀家、舞台美術家、デザイナー。歌舞伎舞台美術家の長坂元弘に師事。澁澤龍彦の依頼で『O嬢の物語』の挿絵を手がけたのち、67年「花咲く乙女たち」で画壇デビュー。著書に、『金子國義の世界』など。

「2015年 『美貌帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」