小津安二郎と映画術

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  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582282412

作品紹介・あらすじ

小津の「心」と「技」を意識し、学び、受け継いだ衣笠貞之助、島津保次郎、黒沢明ら10人の監督たち。その映画作りの極意を描く。

感想・レビュー・書評

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  • bsでよく小津作品の『早春』などの映画を観ると見終わった後、ほのぼのとした気持ちが残る。これらの作品は後のほぼすべての監督に大なり小なり教科書になっているのをこの本は教えている。

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著者プロフィール

貴田庄(きだしょう):1947年青森県弘前市生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了、芸術学専攻。専門は映画史、西洋美術史、書物工芸史。著書に『小津安二郎のまなざし』『小津安二郎の食卓』『小津安二郎東京グルメ案内』『小津安二郎と「東京物語」』『原節子 あるがままに生きて』『原節子物語 若き日々』『志賀直哉、映画に行く』『高峰秀子 人として女優として』『西洋の書物工房』『マーブル染』『レンブラントと和紙』など多数。

「2023年 『小津安二郎と七人の監督』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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