妖魅変成夜話 3

著者 : 岡野玲子

• 平凡社 (2003年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takeren100さんの感想 · 2023年5月25日]

初版　帯

[ＪＵＮＥさんの感想 · 2023年3月14日]

第29話　豚を飼う姉妹
第30話　李成潭、誓いを立てる
第31話　槐姿と惷児
第32話　李成潭、侵入捜査に励む
第33話　庖丁、牛を解く
第34話　将軍、瑞雲たなびく牛を救う
第35話　将軍、若水の水際に昇る
第36話　朔
第37話　将軍、峰の頂に立つ
第38話　龍将軍　其の参
第39話　玉漣娘子
第40話　金鎖閉匣勢
第41話　壺の底
第42話　金櫃の中
第43話　将軍、都へ帰る
第44話　将軍、皇帝の香案使を命ぜられる
第45話　龍の手、将軍の鎧を解く

[NORISさんの感想 · 2018年9月3日]

2018.9.1市立図書館（長女）
『陰陽師』でおなじみ岡野玲子さんの端正な絵で長女が興味ありそうと思って借りてみたら思った以上にツボな作品だったようで、毎週続きを借りてもう４巻のうち３巻まで来た。わたしはおそまきながらこの３巻ではじめて手に取ったが、中国を舞台としたあやかしたちとのとんでも冒険。主人公は堅物の李成譚、そして女装がとくいな上司の龍玉将軍というコンビは陰陽師の博雅＆晴明をほうふつとさせるが、お話の展開はのびやかでなまめかしく謎めいてなんだか楽しい。こういうのを大陸的というのか？　１・２巻も借り直して読みたい。

[りんさんの感想 · 2014年9月17日]

こちらは、陰陽師のように張りつめた感じがないところが……と思っていましたが、玉が話の中心になると、ちょっときつくなりますねぇ。

成潭があまりにも間抜けすぎて、バランスがすごくとれています。

[midori4120さんの感想 · 2013年1月13日]

この人の世界感が凄い。
陰陽師より分かり易いし、画風も好きだな。

[めろんさんの感想 · 2010年9月5日]

つづきくれ～

[しずるさんの感想 · 2008年9月26日]

３２話の１シーンの衝撃は何度見てもいい（笑）。後半から怒涛の展開。

[S−エスーさんの感想 · 2008年5月19日]

第１巻〜最新巻

[マリさんの感想 · 2007年6月8日]

雰囲気に、酔う。
陰陽師よりすきだなあ。

[ポン太さんの感想 · 2006年8月3日]

１〜３巻。話は終わっていないけど、続刊が出るかどうかは謎。
岡野玲子さん特有の絵の表現の仕方が好き。陰陽師もそうだったけど、話が続くと難しくなっていく傾向があります。
簡単に言うと妖怪退治のお話。