- Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582287936
感想・レビュー・書評
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萩岩睦美作品の中で一番好きな「銀曜日」もついに最終巻へ。カラ―ページも美しく再現されていて、これを読んでいた自分の(小学生)趣味の良さに天晴れ。萩岩先生の作品を貫く、家族愛や、もっともっと広い愛情というものが21歳にして既に完成されていたのだと思うと、やはり彼女は天才なのではないかと思う。可愛い絵柄にシビアな(けれど救いが必ずある)お話。わたしのこころの一番きれいな場所にある作品。
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2013-12-22
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あまりの懐かしさに愛蔵版を買ってしまった。
実はりぼんを読み始めた頃は、すでに連載が始まっていて途中から読んでもストーリーがわからないので読んでいませんでした。
「銀曜日のおとぎばなし」というタイトルがものすごく素敵なのと、今だったら娘と共有出来そうだなと思ったのも購入のきっかけ。
ポーとリルフィーが悶絶するほどのかわいさ!
そして優しい人しか出てこない、素敵なお話でした。
娘も「おもしろかった」って♪ -
優しいファンタジー。誰も悪い人はいないし、皆がそれぞれ感情を持っててそれがすれ違ってうまくいかないというのがとてもよく表現されていると思います。大人でも十分楽しめる。こういうのは今のりぼんにはないのかな〜
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ほのぼの
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20140108
二部後半と第三部。
最終巻。
すごくストレートに綺麗なものが見られた気持ち。
思い出も蘇ったりして感慨深かった。
カラーページも綺麗でした。 -
80s初頭にりぼんっ子だった私が一番好きだった作品が愛蔵版で登場。今読んでも充分面白い。かわいいポーが大好きだったけど、この第3部ではかなり大人の経験をしていて、当時の自分はどこまで理解していたのかなと思う。