コナーの四つの物語

  • 平凡社
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本棚登録 : 50
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582315158

作品紹介・あらすじ

コナーが自作の四つの物語からヒーローをスカウトする!? 双子の兄妹が童話の世界を駆け巡る全米ベストセラー冒険ファンタジーシリーズ第5弾! ハリウッド映画化決定!(全6巻)

感想・レビュー・書評

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  • コナーが書いた物語の中を冒険する。勉強嫌いだったコナーがこんな素敵な物語を書いていることにアレックスが感動する場面で、子供の頃からお互いを信頼し、心配してきた双子の兄弟愛を感じました。
    テンポよい展開で今回も引き込まれました。面白い。

  • 子ども向けかと思いきやわりと深いのよね…
    そしてなにより随所にクリスの人となりが潜んでて、すき…!ってなる。

    クリスが(わたしにとってはカート)こうして、自分と向き合って大人になったのだなぁと。

    そして、誰もが物語の主人公になれることを彼は証明してるのかもしれないね。

    残り一冊、心ゆくまで楽しみます。

  • 自分の作った物語の世界に入るなんて、冷静ではいられなさそう。綴り間違いがそのまま奇妙なものとして存在してるのがコナーっぽい。ブックハガーズがもっと邪魔してくるかと思ったらそうでもなかった。これからか?

  • プロローグから胸いっぱいです。
    私はかなりピーターズ先生が好きになっていた模様。素敵な先生ですね。プロローグの時点で双子はもう大学生以上のようですね。第1章からまたそこまでのプロセスが語られるとは思いますが。時の流れに驚いています。
    5年生から始まりましたっけ。1冊1年としたら、本作では中3か高1か?

    第2章で二人が15歳の誕生日を迎えたことが判明。向こうは14歳で既に大学の申し込みをすると言うことなんですかね。それともコナーが特別優秀だから?

    創作する人間からすると、本作は夢がもりもり過ぎてしんどいですね。羨ましさ、憧れ。私も自分の描いた世界をこの身で体感してみたいです。
    コナーは15歳で4作品も完結させているのか。凄い。物語を結末まで書ききること自体素晴らしい才能だと思います。なかなか真似できることじゃありませんよね。
    ちょっとしたスペルミスや書き間違いによる小ネタもクスッときます。

    ブリスワームは扉絵からして物凄くキュート。虫嫌いの私でもきゅんときます。“エレキ音楽にでもノっているかのように、戦いの騒音にあわせて体を揺すっている”と言う描写から、『ガーディアンズオブギャラクシー』のベビー・グルートを彷彿とさせますね。

    ロイド/仮面の男の台詞は勝手に家中宏さんの声で脳内再生されるようになりました。ゴルディは朴璐美さん、レッドは高田由美さんか、鶴ひろみさんの様な声で脳内再生されます。シャーロットは宮島依里さん、ボブは藤原啓治さん。他のキャラクターも脳内再生されるのですが、誰の声なのかはわかりません。キャスティングディレクターしてみたい。

    過去、つい口を滑らせた内容について、相手が深く傷ついたかどうか。燻らせつつ自分から深く追究できないアレックスに共感しました。私もしょっちゅう一人反省会などしているので。
    そして、国語のテストでお馴染みの、作者の気持ちを考えること。私も作者の気持ちは作者にしかわからない派ですが、本作を読んでいて、無意識でも作者の人生が反映されるのも確かだと言う気になりました。それが行き過ぎると説教臭いとかになってしまうんでしょうけど。物語と言う体で気に食わないことを批判するとか。

    ボルト可愛いですね。子どもはいませんが、息子を見るような目線で移入しました。前はエメリッヒがその対象でしたが。

    シャロン・ジャクソン先生は著者がgleeで共演したウーピー・ゴールドバーグがモデルかな、と思いながら読んでます。
    ブックハガーズの中で無口キャラのウェンディ。そのファミリーネームが“タカハシ”で驚きです。日本のファンからヒントを得たんでしょうかね。私自身英語力ない上にファンとして自己主張することがとても苦手なので何となく想像がつくような……。違うといいんですが。日本人のファンはクレイジーだ、とか思われてたりするんですかね……。

    トロルベラが舞台で主演をレッドに譲ったのには驚きました。自分がやりたがるのかと思ってましたが。監督とナレーションとは、妙に見直しました。

    ゴルディロックスの踏ん張りどころも皮肉がきいていて良かったですね。すごい展開だ。

    物語の中にパパを書いたら、そこで出逢ったパパは本物のパパなのかしら、と言うところがとても気になりました。やはりハリポタの肖像画と同じで、本人ではない、と言うことなのでしょうか。

    さて、残るところあと一冊で完結ですね。淋しいです。
    本作では何度かウルっときてしまいました。どんどん内容が濃くなってますし、翻訳も読みやすくなっているのであっと言う間に読了してしまいました。

    次巻が楽しみであり、終わりを思うと切ないです。映画化が成功しますように!

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