完全言語の探求 (叢書ヨーロッパ)

  • 平凡社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (531ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582476316

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパとは何か、ヨーロッパはどこから来て、どこへ行くのか…。歴史と文化の深層を理解するための、最高の執筆陣による画期的書き下ろしシリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】
    ・エーコの関連本をamazonで探してて

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 気になる。難解そうだが読んでみたい!近所の本屋にはないだろうなぁ〜。

  • フォラピュークという言語について述べています。
    フェゲの新言語、シプファーの伝達論についても触れています。
    最後は、エスペラントの話題に到達しています。

    完全な言語は作れないことの根拠を、さまざまな試みの限界を示しながら論説しています。

    ある種のプログラミング言語は、自然言語に比べれば、完全な言語に近いかもしれません。

    ps.
    C言語のように、あいまいな言語が、CPUに最初に移植されることを考えてみましょう。
    完全な言語は、コンピュータですら使いにくいかもしれません。完全なことは使いにくいということを分かっている人が,本書を読むとよいかもしれません。

  • 読んでる途中、難しすぎてたぶん永遠に読んでる途中。

  • エーコの本業。
    ムズくて全然わかりません。

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著者プロフィール

1932年イタリア・アレッサンドリアに生れる。小説家・記号論者。
トリノ大学で中世美学を専攻、1956年に本書の基となる『聖トマスにおける美学問題』を刊行。1962年に発表した前衛芸術論『開かれた作品』で一躍欧米の注目を集める。1980年、中世の修道院を舞台にした小説第一作『薔薇の名前』により世界的大ベストセラー作家となる。以降も多数の小説や評論を発表。2016年2月没。

「2022年 『中世の美学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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