ひとりひとりのお産と育児の本

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 8
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (775ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582513196

感想・レビュー・書評

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  • 一部(1〜3ヶ月)読んでの感想。
    最初の印象は、分厚い!辞書かと思う厚さ。
    しかし読みはじめてみると、実に読みやすい。20年くらい前の本なのに。
    本は妊娠中から子供の月齢順に書かれている。
    本を勝った現時点で息子は1ヶ月なので、読み始めたのが750ページ中300ページ目くらいから。それでも、文章中で前の章の内容を踏まえる場合には丁寧に参照ページ数を記載してくれているので、途中からでも問題なく読める。
    中身は、親の肩の力をぐっと抜いてくれる内容。いろいろな情報が氾濫する中、子供・親ひとりひとりの幅を広く認めてくれる本はありがたい。
    また、里帰りや、親との生活についても書かれているところが珍しい。しかも、その中で親の生活への配慮が丁寧になされていて、そのあたりも読んでいて落ち着く。
    本の中で、父親の育児への関わり方について書かれている部分があるのだが、その中で(母親のバックアップではなく)母親と同様の立場での育児を推奨しているあたり、20年前からこういう考え方を持った先生がいたことに驚いた。
    予防接種のあたりとか、願わくば最新の情報で改定してくれればいいのになあ。

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著者プロフィール

1929年。千葉県生まれ。旧姓岡山医科大学卒。東京・原宿で小児科医院を開業するかたわら、子育てに関する著述、講演を展開。子育て誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集代表。著作に「育育児典」(岩波書店)「新版 赤ちゃんのいる暮らし」ほか多数。

「2008年 『孫をめぐるおとなの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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