中原淳一 子供服の絵本

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 47
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582620511

作品紹介・あらすじ

「子供の可愛さは身に合ったものを着ていること」。母親のあたたかい心づかいが子供の心を育む。若いお母様方へ提言する"子供を一番可愛らしく見せるコツ"。

感想・レビュー・書評

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  • 近所の書店で中原さんのフェアをやっていたので、「きもの読本」にひきつづき、買ってしまいました!帽子やえりぐりのアレンジのレパートリー、子供にいかに魅力的に、そして場にあった服を着せるか、そしてこどもの習慣や日々のやつにまで配慮をするための解説が載っており、画本として以外にも、お子さんがいる家庭で読むこともできて、まさに一石二鳥な書籍だなあとおもいました!しかし本当に中原さんの描く女の子の横顔はうつくしいなあ…

  • 雑誌のそれいゆやひまわりでおなじみの中原淳一さんの本です。可愛らしいイラストに子育てのヒントになるエッセイがついています。お手伝いさんへの思いやりや、救援物資の贈り物に参加しましょうとかお父様お母様と呼ばせましょうとかステキです。

  • 子供服の作り方のみならずマナーや心構え、子供へのしつけ…などなど。
    発注なし。

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著者プロフィール

中原淳一(1913~1983)
1913年香川県に生まれる。昭和初期、少女雑誌『少女の友』の人気画家として一世を風靡。戦後まもない1946年、独自の女性誌『それいゆ』を創刊、続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性たちに暮しもファッションも心も「美しくあれ」と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な憧れの存在となった。活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、その全ての分野で日本における先駆的な存在となる。その卓越したセンスと不朽のメッセージは現代もなお人々の心を捉え、幅広い世代から人気と支持を得ている。妻は宝塚歌劇団の男役トップスターで、戦後は女優として映画テレビで活躍した葦原邦子 (1912~1997)。

「2023年 『わたしのおしゃれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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