デザインの作法: 本は明るいおもちゃである

著者 :
  • 平凡社
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582620658

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (図書館員のつぶやき)
    はじめにたい、衝撃ばうけたたい。紙の本?ふつう本ていうない紙やろもん!もうちかっと読んでいくぎん、「電子書籍事件」て出てきたさ、こいはいちお図書館員として反応せんばいかんみやーて意気込んだもん(ばってん、こん人本のデザイナーさんたいと思い出したさ、長ごなっけん、中間略すっ)あのちかっと前に「陸王」てドラマ覚えと?こん本の表紙もそがんさ、いちょ作っともただならんこーまか作法のあっとさ。話の長ごなっごたね、よかぎん読んでみんね、ひとつ作っとに深かよ、デザイン。「陸王」図書館にあっよ、こいも借りらるっよ。

    訳:はじめに、のところで、衝撃をうけました。紙の本とありました、ふつう本は紙でしょう!もう少し読んでみました、「電子書籍事件」と出てきました、これは一応図書館員として反応しなくてはと意気込みました(でも、この人本のデザイナーさんと思い出しました、長くなるので、中間略します)少し前に「陸王」てドラマ覚えていますか。この表紙もそうです、ひとつ作るにもなみなみならぬ小さな作法があるからです。話が長くなりそうなので、良かったら読んでみませんか。ひとつ作るのに深いですよ、デザイン。「陸王」図書館にありますよ、貸出できます。

  • 本のデザインしている作者の本だけあって、非常に手触りの良い本であった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

本のデザインを中心としたグラフィック・デザイナー。自称デザインの歴史探偵。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。近著として、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『RED』『HATE !』『急がば廻れ』『デザイン偉人伝』『アート& デザイン表現史』(左右社)、『デザインの作法』(平凡社)、『にほん的』(河出書房新社)、『眼の冒険』『線の冒険』(ちくま文庫)、『独裁者のデザイン』(河出文庫)などがある。
http://www.matzda.co.jp

「2022年 『戦争とデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田行正の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×