白洲次郎 (コロナ・ブックス)

  • 平凡社
3.56
  • (13)
  • (13)
  • (32)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 158
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582633641

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読んだというか観たというか。「従順ならざる唯一の日本人」とGHQに言わしめた人。生き方がカッコイイ!色々な政財界と関わり自らも。晩年はポルシェ、ゴルフに興じる。こんなカッコイイ生き方はできないなぁ。

  • 「西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプル(原理、原則、主義、信条)が
    はっきりしていることは絶対に必要である。」白洲次郎。

    ものごとをあえて複雑にすることを高級とする日本人の「自己陶酔」を皮肉り、
    シンプルで強烈で一直線な己の正義感を「単純な社会正義感」と表現した白洲次郎。

    いつ、どんな時も、誰に対しても毅然とした態度を貫いた男。
    戦前から日本は米英に勝てないと断言しカントリー・ジェントルマンとして備えた男。
    吉田茂の片腕として、高圧的なGHQ高官に少しもひるまず、堂々と渡りあった男。
    ― 日本は戦争に負けたのであって、奴隷になったわけではない。

    その後、貿易省初代長官として通産省を立ち上げたり、
    サンフランシスコ講和条約の全権団顧問として訪米したり、
    東北電力会長として只見川の水利権を東京電力から強奪して東北電力の礎を築き、
    大沢商会、大洋漁業、日本テレビの役員・顧問を歴任した男。

    晩年、常務理事を務めた軽井沢ゴルフ倶楽部ではうるさ型のじいさんになり、
    80歳までポルシェ911Sを乗り回し、トヨタの新型車(ソアラ)のアドバイスなども行なっていた

    この「乱世に生きがいを感じた野人」「表舞台を準備すると風のように舞台裏に消える男」
    の実像を家族・友人・政財界の知人達のコメントと豊富な写真で伝える一冊。

    英国紳士的白洲流ダンディズムを、
    「カントリー・ジェントルマン」を理想とした身の処し方を、
    そして自由人だった「風の男」の生涯を、
    感じ取れ!

  • かっこいい。
    白洲次郎、彼を一言で表す言葉がぱっと思い浮かばない自分なのが残念。

  • 白州次郎の生きざまを関係者のインタビューと記録写真、遺品で表した写真集のような本。一言でしか言えないけど、一言で言うと「白州次郎は超絶ダンディイケメン」 かっこよすぎる

  • 家のネーミングがお茶目でおもしろかった☆

  • 今の日本にこそ、白州次郎がいて欲しい。こんな生き方、男に憧れます。

  • うっちぃオススメ

  • 一度は行ってみたい、武相荘

  • なんか本当にカッコイイね、白州次郎

  • 理想の男性像です。本当の意味で日本人でダンディといえるのはこの人だけじゃないかと。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1910(明治43)年、東京生れ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。学習院女子部初等科卒業後、渡米。ハートリッジ・スクールを卒業して帰国。翌1929年、白洲次郎と結婚。1964年『能面』で、1972年『かくれ里』で、読売文学賞を受賞。他に『お能の見方』『明恵上人』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』『西行』『いまなぜ青山二郎なのか』『白洲正子自伝』など多数の著作がある。

「2018年 『たしなみについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白洲正子の作品

白洲次郎 (コロナ・ブックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする