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- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582702415
作品紹介・あらすじ
頽落する近代への批判なのか、近代を権威とする反動なのか。アドルノ音楽社会論の初期モティーフからその臨界点まで、未訳の論考をオリジナルに編み、新たなアドルノ像を提示。
感想・レビュー・書評
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2-2-1 クラシック音楽論
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『ポピュラー音楽へのまなざし』勁草書房の拙稿でも引用したアドルノの音楽とメディア論についての論集。
マルクスの物象化論とフロイトの精神分析学(すなわち社会心理学)が社会理論へ昇華されている。
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