“わたし”という危機 (問いの再生)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582702514

作品紹介・あらすじ

"わたし"とはなにか?狂気とはなにか?自分の目の前から消えた者は「死んだ」のであり、再び現れた者は「透明人間」なのだと言い、透明人間に囲まれた自らの生き地獄を「オレ、ハーレーコスモ。オレだけ現れっぱなし」と告げる狂者A。この狂者を了解しようとする試みのなかで、"わたし"という一人称の実感が成り立つ深奥の構造を探る。

著者プロフィール

1949年、茨城県生まれ。東北大学医学部卒業(医学博士)。都立松沢病院、東京医科歯科大学、栗田病院、稲城台病院などを経て、現在、いずみ病院(沖縄県うるま市)勤務。専門は、精神病理学。
主な著書に、『シュレーバー』(筑摩書房)、『死と狂気』(ちくま学芸文庫)、『〈わたし〉という危機』(平凡社)、『20世紀精神病理学史』(ちくま学芸文庫)、『祝祭性と狂気』、『フロイトとベルクソン』(以上、岩波書店)など。
主な訳書に、ジークムント・フロイト『モーセと一神教』(ちくま学芸文庫)、ダニエル・パウル・シュレーバー『ある神経病者の回想録』(講談社学術文庫)など。

「2018年 『創造の星 天才の人類史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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