アガンベン読解

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582703412

作品紹介・あらすじ

特有の思考スタイルを大胆かつ繊細に分析しながら、政治と言語の両極を綜合的に論じる冒険的な試み。イタリア現代思想への恰好の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/672678

  • 潜勢力などの概念ごとにアガンベンの思想をまとめたもの。まだちょっとよくわからない。

  • 著書のほとんどが世界の主要言語に翻訳されている、イタリアン・セオリーの尖兵アガンベン。9のキータームからラディカルな思想の核心に肉迫、政治的・美学的側面を総合的に論じる。

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著者プロフィール

岡田 温司(おかだ・あつし):1954年広島県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。現在、京都精華大学大学院特任教授。専門は西洋美術史・思想史。著書『モランディとその時代』(人文書院)で吉田秀和賞、『フロイトのイタリア』(平凡社)で読売文学賞を受賞。ほかに、『反戦と西洋美術』(ちくま新書)、『西洋美術とレイシズム』(ちくまプリマー新書)、『最後の審判』『マグダラのマリア』『アダムとイヴ』(中公新書)、『デスマスク』 『黙示録』(岩波新書)など著書多数。

「2024年 『人新世と芸術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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