林達夫セレクション〈3〉精神史 (平凡社ライブラリー)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 16
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582763737

作品紹介・あらすじ

「歴史家というものは、常に臨機応変、時代・時間を逆行したり、横すべりしたりして、時にはちょっと時計の針を止めたりして、自在にとび廻っている人間のことである」歴史の細部に目を凝らし、博い知識をもってヴィヴィッドに語る林達夫の学問のスタイル。

感想・レビュー・書評

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  •  「合理主義」と「超自然」「宗教」とのかかわり。
     知性は技術と科学とともに、そしてそれらによって形成されてゆく。「既知」の領域拡大に伴って、「未知」の領域が狭まってゆくどころか、逆に帰ってそれは正比例的に拡大する。
     この未知の鉄壁にぶつかって、その衝撃で少なからぬ優れた科学者たちが宗教へ転向する事になった事は蔽えない。

    人の脆さを補うのに宗教の力は絶大なのかもしれないっす。

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