猪谷六合雄: 人間の原型・合理主義自然人 (平凡社ライブラリー た 8-2)
- 平凡社 (2001年11月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582764147
作品紹介・あらすじ
貧乏を恐れず、自ら何でもつくり出す。スケールの大きな行動で、いつも朗らかに。雪とともに生き、七十歳を過ぎて運転を始め、車を塒として日本中を放浪した猪谷六合雄。現代人が失った人間の原型を描いた傑作評伝。
感想・レビュー・書評
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いがやくにおと読む。シリーズ民間日本学者の1冊である。朝日新聞の文学紀行で群馬編で掲載されていた。スキー人生の人であり、本人のスキー生活を中心に書かれていた。
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凄い人がいたもんだ
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こういう人間がいたということは支えになる。
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日本人スキーメダリスト猪谷千春のお父さんの伝記。
スキーつながりではなく、建築つながり(中村好文氏の対談にでてきた)でこの本に出会いました。
バカボンのパパではないが、偉大な父がいたからこその千春さんの活躍。
そして大人になれなかった巨人、日本で最初にして最高峰のスキーバム。
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