愛しのチロ (平凡社ライブラリー)

著者 :
  • 平凡社
4.03
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本棚登録 : 252
感想 : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582764543

作品紹介・あらすじ

写真家荒木経惟と愛妻陽子がこよなく愛したチロ。センチメンタルで生きる歓びにあふれた荒木ファン必携の写真集。

感想・レビュー・書評

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  • 実家で犬を飼っていたこともあり、ずっと犬派でした。猫になんか全く興味なかったんですが、仕事が忙しく自由を奪われている日々が続いており、YouTubeでかわいい猫を見つけ、動画を見ているうちに、最近は猫派になりつつあります。いつかは猫を飼いたいとまで思うようになりました。
    そんな時に荒木経惟さんの作品を知り、即買いしてしまいました。ヌードだけじゃなかったんですね!
    これをきっかけにアラーキーの他の作品集を購入することになりました。

  • 日常の愛さしさがひしひしと伝わってくる。
    「愛しさ」全開で、何故か色っぽいそんな写真と、時々ついてる文章がとても魅力的。

  • さすがの天才アラーキーも愛ネコの愛敬もとい媚態には勝てないようで、すっかりメロメロ。まるで恋人を撮るようにしてネコを撮っている。そう、ネコはひとの恋人。

  • 陽子さんが亡くなるちょっと前の時期までのチロちゃん写真たちです。
    こういう生活の軌跡写真に日付が入っていると、写真の見方を影響付けします。
    なぜなら陽子さんが亡くなった日付を意識して見るから。
    ただし、陽子さんが亡くなった後、チロちゃんは荒木さんのいちばん身近な愛しい女性として生きたことも私たちは知っています。
    荒木さんの新たな歩みの兆しをも写し撮った写真集だと思いました。

    チロちゃん かわいいなあ。私も猫と住んでいます。日々写真におさめなければと思います。

    写真の組み方の勉強にもなる本です。

  • いろっぺ

  • ずっと欲しかった本、ようやく入手。陽子さんがその出版を楽しみにしながら、完成を待つことなく世を去った写真集だったと記憶しています。陽子さんとチロへの、アラーキーの愛と哀しみが切々と綴られていて、胸に迫る作品でした。

  • 兄の本。猫との距離感がちょうどよい。狩の写真もあるが怖くない。

  • 写真家荒木経惟と愛妻陽子がこよなく愛したチロ。センチメンタルで生きる歓びにあふれた荒木ファン必携の写真集。

  • 「チロ愛死」と一緒に読みました。やはり2冊セットで読むと感慨もひとしお。アラーキーさんのチロへの、そして奥さまへの愛に満ちています。
    「チロ愛死」はこちら→http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4309272126

  • ■2011.09 TV
    ■2012.05 立ち読み
    ■2012.07 図書館

    TVで知ってから1年弱…
    ようやく図書館にあるのを発見して借りてきた

    チロはすごくメスネコ〜!って顔付きをしている
    自分も愛猫の写真をよく撮るけれど
    こういう何気ない日常の写真は少ない気がする
    モノクロ写真がまた良い

    この後の、チロやヨーコの事を知ってるので
    少し切ない。。。



    ●『愛しのチロ』
    ○『センチメンタルな旅 冬の旅』
    ○『古希ノ写真』
    ○『センチメンタルな旅 春の旅』
    ○『チロ愛死』

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著者プロフィール

荒木経惟(あらき・のぶよし)1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通にカメラマンとして入社。1964年《さっちん》で「第1回太陽賞」を受賞。1971年に妻・陽子との新婚旅行を収めた『センチメンタルな旅』を自費出版。翌年よりフリーとなる。被写体との個人的な関係性を写した「私写真」、強烈なエロス(生、性)とタナトスが(死)が漂う写真世界を確立。1990年代以降、世界各地で多数の展覧会を開催、日本を代表する写真家として国内外で高い評価を得ている。数々の雑誌で写真連載を持ち、女性誌「VOCE」では約20年にわたりインタビュー連載「愛ノ説明」を続けた。

「2021年 『愛バナ アラーキー20年ノ言葉 2001-2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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